Lexikon

【E】 9件

【Ea】
『エアの剣』
世界最古の文学作品に記された、知恵と水の神エアが天地創造の際、天と地を切り裂いたとされる青銅の剣:エヌマ・エリシュ


【EarSword】
『イアー・ソード』
ルネサンス時代に作られた儀式用の直剣。名称の由来は、柄頭と鍔の形が、横から見ると「耳」のように見えることから:ヴェネツィア


【Eckesachs】
『名剣エッケザックス』
ベルン王ディートリヒが巨人エッケを倒して手に入れた剣。その威力は名剣ナーゲルリングをも凌ぎ、まったく刃こぼれすることがなかった:ディートリヒ伝説


【Epee】
『エペ』
フランス語で「剣」の意。細身の剣身を持ち、貴族や騎士達がその名誉を守るための決闘に用いた:西欧


【Escalibor】
『名剣エスカリボー』
「エクスカリバー」の原型であり名の由来であるという剣。その一説:アーサー王伝説


【Espadon】
『エスパドン』
フランス語で「両手剣」の意。両刃の大剣:ヨーロッパ


【Estoc】
『エストック』
刺突戦法専用の細身の剣。チェイン・メイルなどのメイルタイプの鎧であれば、それを突き通すこともできた:ヨーロッパ


【Excalibur】
『聖剣エクスカリバー』
ブリテン王アーサーが持つ王者の剣。妖精の国アヴァロンで鍛えられ、刀身は松明30本の輝きに等しく刃こぼれしない。鍔は黄金、柄には宝石が埋め込まれている:アーサー王伝説


【ExecutionersSword】
『エグゼキューショナーズ・ソード』
死刑執行人が用いた斬首刑用の両刃の直剣。切っ先は丸められ、力を込められるように、両手剣でありながら握りの長さには余裕がない:西欧



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