Lexikon

【K】 24件

【Kanesada】
『名刀・兼定(かねさだ)』
美濃国の刀工・和泉守兼定一派による作刀の総称。二代目兼定の刀は大業物とされる:日本史


【Karabela】
『カラベラ』
オスマン・トルコで用いられた、細身の湾刀。フランスのナポレオン1世によってヨーロッパで一時的に脚光を浴びた:中近東


【Karlsnautr】
『名剣カールスナウト』
剛勇グレティル・アースムンダルソンがノルウェーの首長ソルフィンから贈られた剣。この剣で、フォルセーダルという土地を荒らしていた亡霊グラームを倒した:北欧・グレティルのサガ


【Kaskara】
『カスカラ』
サハラ砂漠の交易ルート上で栄えた王国の刀剣。アラブ人の用いた直剣と同じもの:アフリカ北部


【Kastane】
『カスターネ』
片刃で湾刀と直刀の二つのタイプがある細身の刀剣。怪物を模した柄頭を持ち、これは木製の物から純金製の物まである:スリランカ


【Katzbalger】
『カッツバルゲル』
イタリア戦争におけるドイツ人傭兵ランツクネヒトが好んで携帯した両刃の直剣。文献によれば、ウィーン警備隊隊長ウルリック・フォン・シェレンベルグが最初に用いた:西欧


【Khanda】
『カンダ』
ムガール帝国の崩壊を早めることに貢献したマラータ族の直剣。護拳を備え、切っ先は丸みを帯びていて斬撃に特化していた:インド


【Kikuichimonji】
『名刀・菊一文字(きくいちもんじ)』
新撰組一番隊隊長・沖田総司の愛刀。「一」と銘を打つ。名工・則宗の作:日本史


【Kilij】
『キリジ』
トルコ語で「剣」を意味する「キリクkilic」が語源。形状はシャムシールに類似した湾刀で、オスマン・トルコの勢力拡大と共に近隣諸国へ伝わった。「Kilig」「Qillij」とも書く:中近東


【Klewang】
『クレワング』
民族固有の刀剣。部族連合リマ・パハラを中心に用いられた、片刃の直刀。握りは木製で湾曲している。「ラマングLamang」とも呼ぶ:東南アジア


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