摘めない徒花

□黒曜にて…
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※これはツナ成り代わり主連載の番外編です。成り代わりが嫌いな方は見ないでください。



彼方は珍しく隣町の黒曜にきていた。あの事件があった後から全く来ていなかったので、かなり久々だった。



「あっ………」

「あ……………」


黒曜の街に新しく出来たケーキ屋。有名な所の分店ならしいから、気になってそこに来た私はクローム髑髏にあった


「久しぶり…クローム」

「ボスも久しぶり…」


帰ろうとした私の服の裾をクロームが掴んだ。


『どうしたの?』

「もう少し、ボスと話したい」

『…どっか場所ある?』


流石にここで話すのは寒い…


「着いてきて…」


そう言うと、クロームはすたすたと歩きだした。


『黒曜ランド…か』


クロームの後を着いていくと、やっぱりと言うか、黒曜ランドだった…


「ダメだった?」

『別にいいけど、あの二人はいいの?』


まぁ、私は大して気にしないけど

「大丈夫」

『ならいいけど』


クロームがそういうなら多分大丈夫なんだろう。


「千種…ただいま…」

『柿本久しぶり』


とりあえず、中にいた柿本に挨拶をしたら柿本は少し驚いた表情でこちらをみていた。


「なんでボンゴレがここに?」

『クロームに連れてこられた』

「………」

『少しここにいていい?』

「別にいい。めんどいし…」


柿本に駄目って言われたら、少し名残惜しいけど帰ろうと思ってたけど、大丈夫みたいだった。


『ケーキ買って来たけど食べる?』

「食べる」

「紅茶、用意してくる」


なので買って来たケーキを進めてみて、無言でケーキを食べる三人…そこに


「なんれボンゴレが此処に『「犬もケーキ食べる?」』……くうびょん」


とりあえず、こんな感じて黒曜と親睦を深めた彼方でした。



***
わぁー、すだまごめん。何時も以上の駄文(泣)とりあえず勝手に捧げるから返品可だから!送り返して全然OKだから
うん、きっと彼方ちゃんと黒曜はこんな感じで仲良しだと思う…多分。彼方ちゃんが愛想微妙にいいのはリング戦より後の設定だからだよ、分かりにくくてごめん。


2009/12/29


 

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