裏小説

□涙
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「ん…カッ…カカロット……」



部屋に響く、クチュッという水音。

逃げようとする舌を追いかけて絡めとる。



息が苦しくなるほどに頭を抑えられ、唾液を流し込まれる。





奴は手加減を知らない。


いつも激しくて……そして優しい。





「ひゃっ…あぁぁ…///」


筋肉質の硬い大きな手で自身を包み込まれる。


ベジータの体を電気のような刺激が走り、顔を赤く染め上げていく。




「もうこんなにしちまって……そんなによかったんか……」


「ちっ……///ん…!!」




反り立つ物をやんわりと包まれ、上下にゆっくりと扱かれた。




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