過去拍手文等
□君と
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―君と―
いつもの事ながら彼が僕の家で食事を作ってくれている。
「キョン君」
名前を呼ぶと
「なんだ?」
ちょっとこちらを見て返事をしてくれる。
幸せすぎて。
「なんでもありませんよ」
「?…気色悪いな………よし、できたぞ」
幸せすぎて、
幸せすぎて、
幸せすぎて、
「キョン君」
「……これで何もないとか言っ………ん…」
幸せすぎて。
「大好きです」
「…………何いってんだよ…ほら、飯が冷める」
「はーい」
「…古泉、」
俺も
好き…だから
「キョン君!!」
「わ゛っ!くっつくな!おとなしく飯を食え!!」
愛しい君へ。
これからも
君と…
一緒にいても、いいですか?
fin.