連載モノ
□れっすん3
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キョン君に多少の罪悪感を感じつつ家に帰ると当り前という顔をした彼がいた。
(まあ鍵を渡したのは僕だけどさ…)
でも今日の僕には都合が良い。
「メシ」
「…はいはい」
いつもの様にごはん食べて、一緒にテレビ見て。
だけどこれで終わる訳にはいかない。
「あのさ」
「なんだ」
「…えっと」
頑張れ僕!
「…僕とセックスしよう」
い…言った!
彼は一瞬だけびっくりしたけど、すぐににやりと笑った。
「ほう…?珍しいな」
そう言って押し倒され……って……違うちがーう!
「だっ駄目っ!」
「はぁ?」
慌てて彼の手を押しのける。
「今日は…僕にやらせて」
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