KANKORE

□*長門観海イズム!
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「ながもん遊ぼ!」
「長門だ」
「ねーながもんあーそーぼ!」
「長門だ」
「じゃあ長門ちゃん遊ぼ!」
「ながもん…じゃなくて…あぁ…もういい」


朝からこの繰り返しの観海と長門。


堅物で怖がられている長門だが観海にはペースを壊され根負けしてしまう。


「それで何して遊ぶ?」
「相撲取りましょう」
「相撲は女がやるものではない」
「相撲が取りです!相撲!すーもーうー!ながもん相撲!」
「おい、またながもんになっているぞ」
「じゃあ観海と相撲取ってください」


どうも利根兄弟とテレビで相撲を見ていたらしく観海は相撲を取りたくなったらしい。


「利根のヤツ余計なものを見せてくれたな…まぁ女は土俵に入れないから地面に丸をを描いて土俵の変わりだ」
「やったー相撲です〜」


観海は嬉しさのあまりピョンピョンと跳び跳ね喜ぶ。






相撲を始めたのは良いがルールを知らないらしく観海は長門に飛び付きくるくると回され喜んでいた。


「提督楽しいか?」
「はい相撲楽しいです〜」


ルールが違うと言っても良いが観海が楽しいならと長門も嬉しいと思っている。






疲れたらしく長門と観海は長門の部屋で昼寝をしていた。



その後長門が陸奥に怒られたのは言うまでもない。



長門観海イズム!
(たまにはこんな日も良いな…)


艦かれ長門観海です。

長門観海ってほのぼのな日常路線になっちゃうんですよね(笑)

次こそはラブラブ路線にしてあげたいものです…
 

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