OSOMATSUSAN*R18

□Honey×Melon×Sweetcandy
1ページ/2ページ





Honey×Melon×Sweetcandy





くじ引きで『参加賞』の蜂蜜味のロリポップキャンディーを十四松に一つあげるとチョロ松もメロン味のロリポップキャンディーを口に入れる。


「昔一度もらって食べたけど今でも舐められる味だね…って十四松お前何かじってんだよ」
「キャンディーってかじるもんでしょ?チョロ松兄さんはキャンディーは舐めるの?」
「キャンディーかじるのはお前だけだよ…かじったら味なんてわからんだろ」


チョロ松はキャンディーを舐めながら本を読んでいる、十四松はそれを見て口を開いた。


「ねぇチョロ松兄さんキャンディーちょうだい」
「もう無いよ」
「じゃあチョロ松兄さんが舐めてるキャンディーちょうだい」
「でも汚いから…」
「チョロ松兄さんのは汚くないよ〜」


あまりにもしつこく言うので根負けしたチョロ松は舐めていたメロン味のキャンディーを十四松に渡す。


最初は味わうように舐めてからかじりだした、チョロ松はソファーに座り雑誌を再び読む。


そしてまた十四松がチョロ松に言った。


「ねーセクロスしよ?」
「いや」
「なーんーでー?」
「今はそんな気分じゃない」
「俺はチョロ松兄さんとセクロスしたい!だからセクロスしよ?」


チョロ松は言っても無駄だとわかりソファーから腰を上げ部屋を出て行こうとする、しかし強く腕を掴まれ息が出来ないくらいのキスをされた。


「んふぅ…んん…はぁはぁ…」


激しいキスにチョロ松も蕩けそうになり力が抜けソファーに寄りかかる。


「ねぇチョロ松兄さんセクロスしよ?」
「だから…」
「だって愛し合ってる恋人同士はたくさんセクロスして良いんだよ」
「お願い…やめて…」


言葉は優しくも掴まれた腕に力が入り痛いくらいだった、そして目の色もいつもと違い怖く感じるチョロ松。


もう言っても聞いてはくれないと小さく頷く、それを見た十四松はまるで大好きなお菓子を貰った子供の様に微笑んだ。


「えへへ…チョロ松兄さん大好き」
「うん…」
「俺ねチョロ松兄さんが大好きなんだ〜だからねチョロ松兄さんを俺から取っちゃうヤツって嫌い…」


十四松は捕まえたチョロ松の首筋を舐め回しわざと見える場所を吸い赤い痕をつけてゆく、服の上から乳首を捏ねられ快感に狂うチョロ松。


「やぁ…んあぁ…十四松」
「いっぱい気持ち良いことしてあげる」


 
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ