OSOMATSUSAN*R18
□罪ト罰。
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「うわっ…痛っ」
「なんで逃げるの?怖いの?俺チョロ松兄さん殺したりしないよ…」
「じゃあ…どうするつもり?」
チョロ松の問いに一松は自分の唇を舐め不気味に笑み答える。
「ただ…忘れようとした事を思い出させるだけ」
「………」
「チョロ松兄さんは俺達の事…好きなんだろ?」
「好きだよ…でも、こんな事やめなきゃ…取り返しがつかなくなる」
チョロ松はこのままの関係を続ければどうなるかは目に見えていた、ただ同性だから妊娠の心配はないがいつかは自分にも彼らにも好きな人がいつか出来てこんな事が障害となったら取り返しがつかないと思い振り切ったが内心は心が痛む。
心を鬼にして振り切り新生活を優先してこの2ヶ月此処で生活していた。
「忘却の積み償いってどうしたら良いと思う…」
「………」
「再び愛し合い…思い出す事だよ」
「だから…」
「ダメなんて言わせない…もう逃がすつもりはないから」
掴んだチョロ松の足を引っ張り一松は再び不気味に笑むと抱き寄せた。
「離して…もう…」
「やっぱり俺チョロ松兄さんの匂い好きだ…」
チョロ松の首筋に顔を埋め一松は匂いを嗅ぎ口づける、まるで自分のモノだとマーキングしているようだった。
「一松やめて…やめてって…っ…そこ…見えちゃう」
「良いんだよ…こうしたらチョロ松兄さんが俺達兄弟以外の男と浮気出来なくなるだろ?」
「浮気なんて…しないよ…しないから」
「チョロ松兄さんがしなくても…こんな甘い匂いなんかさせたら…男共が寄り付いてくる」
寝間着で着ていたシャツをまくり上げ露になったチョロ松の乳首を子供のように一松が吸う。
「一松やめてぇ…あぁ…ん…あぁっ」
「やめないよ…ちゃんと思い出してもらう」
胸から腹部を口づけられ赤い痕を付け一松は興奮収まらず再び不気味に笑むとチョロ松のズボンを下着ごと脱がせた、バックから持ってきたローションを取り出し手に付けると逃げようとするチョロ松のアナルに指を入れる。
「ひぃっ…あぁっ…ん」
「まずは慣らしてから入れてあげるよ…」
「ダメだよ…もうしないって…んあぁっ」
「此処で俺以外の兄弟のも…入ったんだよね…なかにいっぱい射精されて…チョロ松兄さん可愛い声で鳴きながらイッてたんだよね」
チョロ松は耳を塞ぎ泣きながら首を振り否定の言葉を放つ、しかし一松はチョロ松の肉棒を握り扱きながらアナルへの愛撫を続けた。