OSOMATSUSAN*R18
□罪ト罰。
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「もう一松やめて…んあぁっ…扱かないで…やだぁ」
「チョロ松兄さん…胎内は俺が欲しいって言ってる…肉体は正直だ…」
「嫌ぁ…一松やめてぇ…もう気が済んだでしょ?」
チョロ松は一松に言い聞かせるように言うが彼はその言葉を聞く事はなく指を抜く、そしてチョロ松を覆い被さるように下に寝せると一松は亀頭をチョロのアナルにあてた。
「チョロ松兄さんが悪いんだよ…関係を終わらせたいとか心にもない事を言うから」
「やだぁ…やめて…ひゃうぅ…お願いそれ以上は…口でするから…胎内だけはやめて…」
「狂う程の快楽を今思い出させてあげるよ…」
このままでは引き戻されると思ったチョロ松は必死に一松を押し退けようとする、しかし一松はさせまいと根元までチョロ松の胎内に飲み込ませた。
「ひぃ…いやぁぁぁぁっ…らめぇ…抜いて…一松抜いてってば!」
「良い…はぁ…はぁ…チョロ松兄さんの胎内の感触…ずっとこうしていたかった…」
「お願い…一松…抜いて…」
チョロ松は泣きながら一松に言ったがそれが逆効果となり彼を興奮させてしまう。
忘れなければならない関係を一松に思い出させられ肉体が熱くなるのを覚えた。
「チョロ松兄さんの泣き顔も可愛い…でも痛くしないから…泣かなくて良い」
「ダメなのに…あっ…んあぁ…いやぁ…」
植え付けられた快感は簡単には忘れる事は出来ない、それはチョロ松自身もわかっていた。
本人の気持ちとは裏腹に肉体は一松を欲してしまう、そんなチョロ松を見て一松は悪魔の言葉を耳元で囁いた。
「チョロ松兄さん戻っておいで…」
チョロ松の中で何かが壊れ一松の背中に手を回し抱きついてしまう。
「あぁ…ダメなのに…欲しい…もっと…」
「良いよ…一緒に堕ちよう」
また逃れられない快感の地獄へと堕ちていった。
罪ト罰。
(肉体に染み付いた快楽からは逃れられない…)
今回は一チョロなので悪堕ちっぽくなりましたが一松はチョロ松が好きなだけなんです。
好き過ぎて大好き過ぎて度を越してヤンデレ化しただけでけしてチョロ松をいじめようとしたのではありません。
もう一度自分が愛している事をチョロ松に伝えてまた愛し合いたいだけなんです。