一生懸命

□第九旋風!
1ページ/1ページ

『大丈夫ですか?』

「あ、ああ・・・///」




こんにちは、桜です

今日は風邪を引いてしまった宍戸先輩のお見舞いにレギュラーの方達と来ています


勿論部活は休み

練習試合も終わり、大会が近いわけでもないので休みが続いているとかで


気が緩んだように宍戸先輩の風邪がきた感じです




「体調管理は当たり前やで」

『風邪引いてる人にそんな・・・』

「そやねえ、ごめんなあ?宍戸」

「なにいきなり手のひらひっくり返してんだ(怒)」




ここに来て、私が看病をしているというのに、皆は私の邪魔ばかり

手伝ってくれるのは鳳君だけ

日吉君とジロー先輩は興味なさそうだし



本当に、もう・・・




「本当、すまねえな、(ゴホゴホ)」

『気になさらないでください。・・・他の人追い出しますか?鳳君以外』

「そうしてもいいかもな」


だって、病人の前で心配もせずにうるさいんだもん・・・




「ね、ねえ・・・。宍戸先輩大丈夫・・・?」

『大丈夫だよ。インフルエンザでなくて良かった。これなら、安静にしていれば2日、3日で治ると思うな』

「よ、良かったあ・・・」

『鳳君、優しいね』

「あ、ありがとう・・・///」




おっと、もう風邪がうつったか・・・?((違




『本当、看病する気がないなら帰ったらどうですか』

「そうだな」



あ、帰るのか

ま、なにもしないならいるだけ邪魔だからいいんだけどね




跡部先輩の鶴の一声で、皆が帰っていく

そんな中




「・・・宍戸先輩、早く治してくださいね」

「?お、おお。サンキュ」

『?日吉君、優しいね・・・』

「べ、別に。下克上のためだ」




ああ、不器用だなこの人

そっと微笑むと、日吉君は急いで帰ってしまった



・・・急用でも思い出したか・・・;?





『では、私もこれで・・・。お大事に』

「じゃあ俺、もう少しいます!」

『あと、お願いね、鳳君』

「うん!」





元気だな・・・

さてと、大事には至らなかったしバイト行くか






本当、大したことなくてよかったよ







あとがき

オチが思いつきませんでした・・・;

誰かの風邪ネタは夢でした!

なのに氷帝の皆ヒド!!



ま、あくまで妄想ですから・・・((痛
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ