一生懸命
□第九旋風!
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『大丈夫ですか?』
「あ、ああ・・・///」
こんにちは、桜です
今日は風邪を引いてしまった宍戸先輩のお見舞いにレギュラーの方達と来ています
勿論部活は休み
練習試合も終わり、大会が近いわけでもないので休みが続いているとかで
気が緩んだように宍戸先輩の風邪がきた感じです
「体調管理は当たり前やで」
『風邪引いてる人にそんな・・・』
「そやねえ、ごめんなあ?宍戸」
「なにいきなり手のひらひっくり返してんだ(怒)」
ここに来て、私が看病をしているというのに、皆は私の邪魔ばかり
手伝ってくれるのは鳳君だけ
日吉君とジロー先輩は興味なさそうだし
本当に、もう・・・
「本当、すまねえな、(ゴホゴホ)」
『気になさらないでください。・・・他の人追い出しますか?鳳君以外』
「そうしてもいいかもな」
だって、病人の前で心配もせずにうるさいんだもん・・・
「ね、ねえ・・・。宍戸先輩大丈夫・・・?」
『大丈夫だよ。インフルエンザでなくて良かった。これなら、安静にしていれば2日、3日で治ると思うな』
「よ、良かったあ・・・」
『鳳君、優しいね』
「あ、ありがとう・・・///」
おっと、もう風邪がうつったか・・・?((違
『本当、看病する気がないなら帰ったらどうですか』
「そうだな」
あ、帰るのか
ま、なにもしないならいるだけ邪魔だからいいんだけどね
跡部先輩の鶴の一声で、皆が帰っていく
そんな中
「・・・宍戸先輩、早く治してくださいね」
「?お、おお。サンキュ」
『?日吉君、優しいね・・・』
「べ、別に。下克上のためだ」
ああ、不器用だなこの人
そっと微笑むと、日吉君は急いで帰ってしまった
・・・急用でも思い出したか・・・;?
『では、私もこれで・・・。お大事に』
「じゃあ俺、もう少しいます!」
『あと、お願いね、鳳君』
「うん!」
元気だな・・・
さてと、大事には至らなかったしバイト行くか
本当、大したことなくてよかったよ
あとがき
オチが思いつきませんでした・・・;
誰かの風邪ネタは夢でした!
なのに氷帝の皆ヒド!!
ま、あくまで妄想ですから・・・((痛