ＮＯＶＥＬ
□キスとレンガ
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｢ねぇ､破天荒さんっていくつなの？｣
｢２３｣
｢じゃぁ９つ違いだね｣
｢………｡嬢ちゃん１４？｣
｢ウン｣
｢……………｣
｢……………｣
｢ガキだなぁ｣
｢ム!何よ〜｣
｢……………｣
｢……………｣
｢なぁ｣
｢なぁに？｣
｢ロリコンって幾つ差からロリコンなんだ？｣
｢………｡成人以上の人が未成年に手を出した時点で｡｣
｢…………｡それって俺の事じゃねぇか｣
｢…………そうだね｣
｢………犯罪者｡｣
｢ウルセー｡｣
｢……………｣
｢……………｣
｢ねぇ｣
｢あ？｣
｢キスして？｣
｢おっ前…これ以上俺を罪深くしたぃのかよ｣
｢ダメ？｣
｢……………｣
｢……いじわる｡わたしは破天荒さんの事､本気で好━…
チュ､
｢……………｣
｢……………｣
チュｯ､チュ｡
｢━…ロリコンでいいの？｣
｢関係ねぇよ｣
チュ､
｢…じゃぁ首領ﾊﾟｯﾁくんとわたし､どっちが大事？｣
｢……………｣
｢悩んでる｣
｢━━フっ｣
チュウッ
｢ギリギリ嬢ちゃんかなぁ｣
｢なにソレ｣
チュ､チュウッ
｢やっば､止まんねぇかも｡｣
｢んっ…キスだけだよ｣
俺達の恋路を邪魔するものはもう無い｡
*fin*
突発ﾓﾉ｡笑
ﾀｲﾄﾙが謎だと周りに言われます*笑笑
私ゎﾀｲﾄﾙ気に入ってます