NOVEL

□★rainbow
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「ちょっ…破天荒さん?」


「離したくなくなっただろうが。」





「なに言って…、…もう、冗談はいいから、離して」

「無理。」



俺は更にビュティを後ろからきつく抱き締める。

…胸が右腕に乗っかっててまじ最高。










「破天荒さーん?」

「…ずっとここに居ろ」


「居たいけど無理だよ。色々やらなきゃいけないし。白ワインも買いにいかなきゃ。」

「夕立止んだら、俺も一緒に買いに行く。」



するとビュティが大きく溜め息を吐いた。









「…どうしたの?破天荒さん。いつもより、すごく甘えん坊。」


「……悪ぃか」


「ううん、なんか可愛い」


「可愛いって…、おい」



「だっていっつも“カッコいい”から。」




「…………」

ビュティはいつもさらっとそんなことを言う。
恥ずかしくもあったが、俺はビュティのそんなところがひどく好きだった。



俺はビュティを抱き締めたまま、ベットに転がった。


「破天荒さん…?!」

「んー…」


俺はビュティの髪に口を押し付ける。
甘いシャンプーが香った。




だがビュティは抵抗する。

危機感を感じたらしい。
…小動物的勘だよな。


「愛してるぜ嬢ちゃん」

「ちょ…もうっ分かったから離して…っ」





っつっても小動物は小動物。

獣の力にゃかないません。



俺は、手を悠に服の隙間から侵入させる。
著しく膨らんだ乳房を捉える。


「っ…破天荒さん!いっ、いい加減にしないと怒るよ?!」


「…なんでよ。俺ぁ嬢ちゃんが欲しいのによ。」






俺はそう言って、既にズボンの中で膨れ上がっている自らを、ビュティの内太股に押し付ける。


「やっ…破天荒さんっ…、なんでこんな…」

「だって嬢ちゃんが、やべー可愛いんだもん」


「そんなこと…っ、…だめだよっ…、隣にボーボボ達に…へっくんだっているのにっ…」


「だろーな。きっと聞き耳立ててるぜ」



俺はビュティの服のジッパーを下げ、インナーをたくし上げる。


「やっ…破天荒さんっ」






「感じてんじゃん」


俺はビュティのつん、と立った乳首を弄る。

「っ…あ…」









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