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□心理テスト
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心理テスト
(ギャグ甘)
「目の前に自分にそっくりな人が現れました。
しかしその人は自分と１ヵ所だけ違う所があります。
それはどこでしょう？」
「…………はぁ？」
「心理テストですよ！心理テスト！
答えてください！」
ピンク色？赤色？の色の本を開きながら突然骸が言った。
「キモい…変態。」
「違います！キモくも変態でもありません！！」
「変態でしょ…？」
「違います！
答えてくださいよ…！」
「ヤダね」
「答えてください！答えてくださいー！！」
「あーもう！うざい！！
そんなに答えて欲しいの？」
「はい！」
「……じゃあもう１人の方が身長が高い…」
「クフフフ…
そうですか…クフフｯ」
「キモチ悪いから…
何がおかしいのさ？」
「結果は…
自分がコンプレックスに思っている所です。
雲雀君は身長がコンプレックスですか…」
「…ｯ…！！悪い！？」
「いいえ、僕としてはそのくらいが丁度いいのですがね…」
「あっそ…」
どうせ僕は身長低いですよ…
でもいつかは骸をぬかしてやる！！
「次いきます、
朝起きたら吸血鬼に噛まれた傷跡が！！
それはどこ？」
「…知らない」
「どこですか？」
「答えたくない…」
「答えてくれないのなら…
今からお仕置しますよ？」
「……！！
…首」
─チュｯ
「なｯ…！！」
骸は急に雲雀の首にキスをした…
「結果は…
キスされたい場所ですよ…
雲雀君は首にキスして欲しかったのですね」
「違う！！」
「クフフ…素直じゃありませんね。
顔、真っ赤ですよ？」
「見るな…！！」
「可愛いです、雲雀君…」
─チュｯ
「ん…！！…ふ…ぅ、はｯ…」
次は唇にキスをする…
少しづつ深い深い口づけへと変わる…
「…やはりキスは唇が１番ですね。」
「…咬み殺す！！」
「おやおや、さっきよりも顔が赤いですよ…？」
心理テストってけっこう当たる
（隠しても分かるから君の本音）
fin...
＊あとがき
久々なツンデレ雲雀です！！
最近の雲雀は弱かったので(-_-;)
身長コンプレックスな雲雀…
可愛いです！
最後までお読みいただきありがとうございました！
20090526