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□綺麗な赤
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綺麗な赤
(狂愛、暴力、グロ)






部屋に漂う血の匂い─


それが更に僕を興奮させる…




「グハッ!!…ケホッ、むく…むく、ろ…ゲホ!」

「どうして跳ね馬といたのですか?
貴方は僕だけのものなのに…!!」


「……、それ、は…ケホッ…」

「雲雀君に触れていいのは僕だけだ、話していいのも…!一緒にいてもいいのも…!!」




雲雀君は僕だけのものなのに…


どうして他の男といたのですか?




─バキッ



僕はまた雲雀君に暴力を振う。


このような行為は数時間前から続いている…





雲雀君の身体中から血が出ていていて…血も吐きだし、おそらく骨も数本折れているでしょう…




「ごめ、なさ…い、…ゲホゲホッ!!」

「どうして跳ね馬なんかと…!!
貴方には僕がいるのに…!」

「違ッ…むく、ろ…」

「言い訳なんて聞きたくありません」




─ドカッ




「まだですよ…雲雀君、貴方には『僕の物』という自覚がたりませんので、」




僕は雲雀君の髪を掴み顔面を蹴り入れた…



「ガハ…ッ…!!ケホケホ…!!」




また血を吐く…


部屋が血の色に染まる…


君の綺麗な綺麗な赤色…



君の綺麗すぎる血の赤に…








綺麗な赤に染まる君が一番綺麗
(綺麗な赤い色それは君の血)




fin...










あとがき



何が書きたかったのか…
初の狂愛です(`-´#)



骸は雲雀の事を愛しすぎて
暴力を振ってしまいました(>‐<;)

狂愛です…



最後までお読みいただきありがとうございました!







20090601
 

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