裏小説

□オオカミ、食べられる
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 さあ、狼。今から貴方の貞操は、私が奪っちゃうわ。もう色々と我慢出来ないのよね。スバルも寝たし、というかみんなが食べたものに催眠薬を仕込んでおいて良かったわ。

 さあマイスイートルームに入ろう。狼は気持ち良さそうに寝ているわ。ジャージの下を脱がし、トランクスをずり下ろすと、白くて大きいオオカミさんとご対面。あら、なんか元気が無いわね。

 私も脱ごっと。薄着にしておいて良かったわ。服をそこらに脱ぎ捨てて、狼の胸板に私の頭を乗せ、左手で狼のオオカミ♂を弄ってみる。あら、ちゃんと勃つじゃない。今は私がオオカミになってるからね。大丈夫よ。

 あらあら、かなり大きいオオカミ。口に含んでみたら、顎が外れそうになった。でも、これが快感になってしまいそう。お尻を狼に向け、自分の手で私の陰部を弄りながら、狼のアレをいっぱい舐めたりしゃぶったりしていく。口の中で更に大きくなってきてるのがわかる。歯が当たらないように注意しなきゃ。

「んむ……じゅっ、じゅるっ、じゅぷっ、ふぅ……んっ」
「zzz……」

 どうやら一向に起きる気配はなさそうね。耳の方も舐めて、首の方も扱いて……。なかなか射精しないけど、遅漏かしら?

「気持ち良くないのかしらね?」

 なんか悔しいから更にスピードを上げる。正直、私は指だけでもうイっちゃいそう。いっつも狼の事ばっかり考えてしてたから、本物のをしゃぶりながらだと、すぐに達してしまいそう。

「あ、ああっ……!?」

 愛液で狼の身体をびちゃびちゃにすると同時、狼の陰茎から、大量の青臭い精液が私の口の中に放たれた。すっごい濃くて、喉に絡み付く味。口の中が火傷しそう。もしかして、この子、一回も射精したことないの?

「……奏、何してるんだ」
「あ、起きた」
「全く、弟に発情するなと言ったよな」
「仕方ないじゃない、貴方が好きで好きで堪らないんだもの」
「胸までびちゃびちゃにしおって……。これは、お仕置きだな」
「ダメよ、私が貴方を食べるの」

 狼が私の腕を掴む。いや、私が食べられちゃう?それもいいけど、今主導権を握っているのはわ・た・し。

「お姉ちゃんのいうことに従わきゃねぇ……」
「うっ……」

 何故か狼が怯んだ。チャンス!!ベッドに手錠を掛け、手足を拘束して、身の自由を奪う。さぁ、お楽しみはこれからよ……。
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