裏小説

□オオカミ、食べられる
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→あとがき

「しまった、寝過ごしてしまった!お嬢様!」

 なにか昨晩、変な薬を盛られたんだけど、朝6時には、胸騒ぎがして、覚醒したボク。狼の部屋からお嬢様の気配がするので、狼の部屋に入ってみた。


「スバル……助けてくれ」
「あら、スバル。よく起きられたわね?あなたも混ざる?」


 全裸でえっちな行為に及んでいるお嬢様と狼が、ベッドをめちゃくちゃに汚しまくっていた。何故か狼は疲弊して、お嬢様はつやつやしている。大変だ、誰か来てくれ!


「お、おお、お嬢様!いやカナちゃん!なにして……」
「んー、旦那様との子作り♪因みに、もう誰も起きないわよ?少なくとも夜までは起きないわね。あなたも混ざる?」
「ずるいっ!?ボクも混ざる!!」


 狼をカナちゃんに渡すわけにはいかないし、カナちゃんを狼に渡すわけにもいかない!!燕尾服を脱ぎ捨て、狼に抱き着き、ボクの処女膜を貫かせ襲う!!

……狼はカナちゃんにエネルギードリンクを飲まされている。さあ狼、ボクとも子供を作ろう!!一日じゃ終わらせないよ!!

 お父さんだって狼と結婚は認めてたし、一夫多妻?上等じゃないか、ボクはカナちゃんと一緒に狼のお嫁さんになってやる!

「So bad...(最悪だ……)」
「狼、ろうっ、ろうっ!ロウッ♪だいすき、だいすきっ♪」
「スバルったら、こんなに濡らして、腰振っちゃって……」

 ボクへの一発目の射精が、子宮に流し込まれている♪わあ、カナちゃんと沢山えっちしてるはずなのに、まだどろどろで黄ばんでる、濃ゆい精液♪これをあと5回貰えれば、ボクは確実に孕める!!

 執事?もう知らない、ボクはカナちゃんと一緒に狼のお嫁さんになるからいいや!!

「ろうっ♪あと6回は出してもらわないとね?」
「腹上死するんじゃないか、私……」
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