ちょこっと文
□寒い日は
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「さぶい…寒い寒い寒いッ!」
「っるせーな!少しは黙れ!」
「黙ったら凍え死んじゃいますよっ!
神田、暖めてくださいっ」
(ギュッ)
「てっ、テメェ!外でくっつくなつってんだろ!」
「良いじゃないですか、そんなに照れなくてもっ
はー、神田あったかーい」
「…………………(照れすぎ)」
「神田ってば顔真っ赤ですよ。
家に帰ったらちゃーんと僕が暖めてあげますから。」
「っ!!!(キュンキュンキュン!)」
「でも、寒いからしばらくこうして歩いてましょー。」
いつでもアレン様のペースに乗せられてしまう神田でしたとさ。