《裏》妄想文

□【神アレ←ラビ】
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「俺、アレンの事が好きなんさ。
俺のものになってくれよ、アレン。」

僕の部屋。
いつもみたいにふざける様子じゃないラビ。
僕を壁に押し付け、両手を動けない様、がっちりと押さえ付けてくる。

「ラビ、止めて下さい!
離して…」

「アレン、アレン、アレン!
好きなんさ、愛してるんさ!
アレン!」

切羽詰まった様な苦しげな顔で僕を見つめてくる。
泣きそうな顔が近づいて…

「やっ、ラビ、離して!
…ンうっ!」

唇をふさがれた。

「っは…アレン…」

ラビが耳元で囁いてくる。
それがくすぐったい。

「あっ…や、…あぁっ」

不覚にも声が出てしまった。

そんな時、ガチャっとドアが開いた。
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