《裏》妄想文
□【アレ神】たまには良いかも
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「神田、僕も上をやりたいです!」
神田の部屋
ベッドに寝転がって本を読んでいる神田にまたがり、アレンは言った。
「はぁ?なに言ってんだ、テメェは」
馬鹿馬鹿しい、という態度で軽くあしらう神田に、イラっときたアレンは
「自分より僕の方が上手かったら…って不安なんですよね、神田は。」
挑発した。
自分よりも年下の、もやしなんかに馬鹿にされて黙っている神田ユウではない。
「はっ、なに馬鹿な事言ってやがる。テメェなんかに勤まるか。
お前は大人しく俺に抱かれて…、イイ声で鳴いてりゃ良いんだよ。」
綺麗に整った顔が目の前に…
アレンはクラっとして、いつものように神田に身を任せそうになった。
「ん…神田………はっ!や、止めて下さい!
今日は僕が神田を気持ち良くします!」
そう言いながら、アレンは神田のシャツのボタンに手をかける。
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