《裏》妄想文
□【アレ神】逢いたい気持ち〜別ver.〜
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どれだけ眠っていたんだろう…。
目を覚ますと辺りは暗闇に包まれていた。
ああ、凄い疲れていたんだなぁ。
ドロドロした眠気に包まれて一瞬で落ちちゃうなんて…。
…なんか、懐かしい香り…。
神田の香りがする…。
もう少しこのまま…このまま…
あれ?でも僕、枕なんてしてましたっけ?
確かここは中庭のベンチのはず…
あー、ダメだ。確認しようにも目が開けられない…。
ほら、こんなに…あれ?なんか…良いな、この枕。
ちょうど良い高さだ。
もうちょっと眠りに…
「おい。」
…え?
パチッと目を覚まし、上を向くと神田がいた。
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