《裏》妄想文
□【アレ神】僕の名前
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「神田、いつになったら僕の名前を呼んでくれるんですか?」
「っ、なん…だよ、こんな時…にィっ、」
「こんな時だからこそ、じゃないですかっ!」
「っあ!やめ…っうぁ!ん、」
ただ今情事の真っ最中。
どうやらアレンは愛しの神田に名前を呼んでもらいたいようです。
「ね、神田。呼んでくれたらイかせてあげますよ。」
っ、くそ…。
任務後で俺が疲れてるのを知ってて来やがった。
寝てる隙に始めやがってくそ!
「ねえ、神田。聞いてますかっ!」
「っぁ!くっ…」
悪戯っ子のように笑いながら神田の中を犯す。
腰を強く打ち付け、自分の下で淫らに喘ぐ恋人の姿に酔い痴れる。
「なんでっ、そんなに僕の名前…を、呼びたくないんですかっ!」
「ぅぁっ、…や……っあ、」
「呼んでくれなきゃ…君の言う事は、聞きませんっ」
強い奥までの刺激に、もう苦しいんだか気持ち良いんだかわからなくなってきた。
「ぅっ、ふ…ンぁ……っ!」
「んっ、喘いでる神田、可愛い…」
ネットリと首筋を舐め、キツく吸い上げ紅い跡を散らす。
いつも、これを付けると神田怒るんですよね。
変な虫がよらないように、神田は僕の物だって印なのに。
潤む瞳に高揚した頬。
しっとりと汗を掻いた肌に髪が絡み付いている。
ツンと主張する乳首を摘み捏ね回しながら、空いている手で神田の雄を扱いた。
「あっ、あ…っ、っはぁ、出…るぅっ!モヤシっ、」
前と後ろを攻めたてられ今にも達してしまいそうになった、その瞬間、アレンは神田の根元を強く押さえた。
その行為に、神田は欲を放てない苦しみと驚きの表情を見せ息を飲む。
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