妄想文

□【アレ神】気持ち
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風呂から上がり、部屋に戻った神田はベッドに腰掛けて髪を拭いていた。
瞬間、視界が真っ暗になり何かに押され、ベッドに仰向けの状態になってしまった。

「なっ!誰だっ!!」

目にあてられているのか布だと解ると、神田はそれを取るために手を顔に当てた。
しかし

「ダメですよ、取っちゃ。」

聞き覚えのある声が、クスクスと笑いながら神田の手首を掴むと、もう片方の手首と一緒に頭上で縛り上げた。
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