妄想文

□【神アレ】幸せ
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「あの、あのですね、神田。早とちりしないでちゃんと聞いて下さいよ。」

「寝るって言ったじゃねぇか。一緒に寝てヤるよ。」

「…睡眠ですよ?」

「は?聞こえねぇ。」

「睡眠を取るんですよ!」

「あ?なんか言ったか?」

フイと横を向き何も聞いていないかの振りをする。

いぢわるな顔。

うっかり口が滑って…

「〜っ!もう良いです!
ラビのとこに行…」

「おい、コラ(チャキッ)テメェ何ほざいてやがる。
俺以外の奴と寝るなんて許さねぇぞ。」

六幻を突き付けられてしまった…。

「あ〜、じ、冗談です…よぉ…。」

「ったりめぇだ。おら、早く来い。」

引きつった笑顔で冷や汗を流す僕。
グッと抱き寄せられ、神田の胸に顔を埋めてしまう。

「眠るだけですよ?」

「…わかってる。」

「ふふっ///ギュッてして下さいね?」

「お前の淋しさが紛れるくらい抱き締めてやる」

「神田?」

「あ?」

「好きです///」

「チッ、黙れ。襲うぞ。」

「黙ります。」

「!!!」







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