へたれ小説

□とある喫茶店の風景
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ある日スカルホーネット隊員のジーノとベルティアナは
スカルホーネット隊員として中途採用された傭兵アイスマンと共に喫茶店に入ることにした。

喫茶店のメニューを見ているジーノ達
「じゃあオレは…オレンジジュース。」
「あたしは…ストレートティーにするわ。アイスマンは?」
アイスマンは困っていた。

くっそー。ここの店のチョコレートパフェ写真を見るからに滅茶苦茶うまそうじゃねーか!!
頼みてぇ…………!
だがこいつらの前でそんなの頼んだら馬鹿にされるに決まっている!
俺の名はアイスマン。氷のように冷酷な男だ
そんなイメージで通っている俺がこいつらの前でチョコレートパフェなんぞ………
しかしチョコレートパフェうまそうじゃねーか!

いや…俺はクールでニヒルな男だ

くそ……ここはとりあえず……………


「………………ブラックコーヒーで…………」

10分後
オレンジジュースとストレートティーとブラックコーヒーがテーブルに置かれた。

「………………」

「なあベルティアナ…」
「何?」
「アイスマン……なんか急に黙り込んで何も言わないんだけど一体どうしたんだ?」
「なんか機嫌悪そうよね。」


「ジーノ、ベルティアナ。遅れてすまないな。」
「お前たち早すぎるぞ!もっと協調性を持たないか!」

オリシスとシュナイダーが後からとやってきた。

少し遅れてアルティーノもやって来た。
「遅くなってごめーん!…みんな飲み物頼んでんの?…あれっ?アイスマン…チョコレート…」


「チェストー!!!!!!!!!」


するとアイスマンはアルティーノが何か言う途中で
急にアルティーノを掴み猛ダッシュで外に出て行った。


「何があったんだ………………」

ジーノ達は呆然とした


おわり




あとがき

ここのサイトでは
アイスマンがチョコレートパフェ好きというのはアルティーノだけは知っているという設定ですwww

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