感想・レポート

□2009.11.21(土)〜23(月)  
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◆11/22(日)

朝。
軽快な斬光とともに目覚める(笑)
しかし寒さのあまり、しばらくみの虫状態で布団のぬくぬくに甘えておりました。
く、口コミに書いてやる!お部屋寒かったでーす、空調壊れてんじゃないの、って!!(涙)

…さつきを苛めるには部屋の温度を下げるのが一番効果的と思われます←
いやホント、寒いの苦手なんですよ;;

取り敢えず鼻水垂らしながら、哉斗さんとともに支度を整え日本国風なお部屋に別れを告げました。
結局カップルさんとかには全然逢えませんでした。
廊下ですれ違ったりしないかなーとか思ってたんだけど←嫌なヤツ

前もって見てた口コミでは、このホテルって防音が甘いらしくて、
『廊下から隣の部屋の中の音丸聞こえでした』とか、音に対する不満を書かれてたお客さんが
一件や二件じゃなかったので、ひょっとしたらそういう声とか物音とかも聞こえてきたりしてなー、
なんて、軽くやーらしい期待もしてたのですが、宿泊客自体が少なかったのかなぁ。
とにかくちょっと残念でしたね。←


まぁそんな訳でお宿を後にした私達が本日向かう先は、勿論聖地・池袋です。
まずは、またしても哉斗さんが見つけた某お店で遅めのブランチを、と思ったのですが、開店時間までにまだ間があったので、
じゃあ時間潰しにと入ったのが某大型書店の地下でした。休日の午前中とあって、お客さんはほとんどいません。
それをいいことにBでLなコーナーを我が物顔で闊歩(笑)
一番奥の棚の前に二人でしばし佇み、コレが好きだのアレが可愛いだのとさんざん物色してる間に、当初の目的のお店の
開店時間はとっくに過ぎていたのでした。

…で、そのお店…『店員さんが全員眼鏡&スーツのお兄さんなんだぜ!』カフェ(笑)のお店前に辿り着いたわけですが。
これがね、いい感じに地下にあって、隠れ家的な雰囲気を醸し出してるんですけど、ドア閉まってると店内の様子が全く
分からないので、初めて行く人にはちょっと入りにくい感じなんです。
まぁ一回入っちゃえば、あ、そうなんだ、って思えるんですけどねぇ。

なので私達も店の前でしばらく

「…なんか緊張するなぁ…」
「え、え、じゃ、やめる?やめとく??」←この時の哉斗さんがやたら可愛かったんですよ、いつもに輪をかけて。
「いや…、ここまで来たら行っとくでしょう」

みたいな会話を繰り広げてました(笑)

フロアに入るとすぐ呼び鈴があって、それを押すとお兄さんが奥から出てきてくれるらしいんですが
ちーん、っていうあの音がね。緊張感なくて逆に良かったと思います(笑)
私の後ろに隠れ気味だった哉斗さん(これがまた可愛かったんですよ/←)も、眼鏡でスーツのお兄さんに
席まで案内してもらう頃にはようやく慣れたご様子。二人で店内を舐めるようにチェックしつつ奥の席へつきました。
すぐにスレンダーな眼鏡スーツ男子がテーブルへやってきて、一見(いちげん)な私達に丁寧にお店のシステムについて説明してくれました。
それでね、↓こんなん頂きましたよ。



ポイントカードと、社員証です(笑)
さすがコンセプト系のお店。さらに、店員さんに対しての自分の立場まで択べるようになっています。
同社内での先輩・後輩・同僚、もしくは外部クライアント、そして社内での所属部署まで。

そこで哉斗さんは【同僚】を択び、私は申し訳ありませんが【先輩】か【クライアント】しか選択の余地はナシと判断し(笑)
【先輩】を択ばせて頂きました。
だって、若い男子にタメ口きかせるなんて、申し訳なさすぎると思ったんですもの←
(※同僚や後輩を選択した場合、店員さんがこちらへ話しかけてくれる時の口調がフランクになるらしいのです)

そして社員証を首から下げた私達、ついつい上司と部下ごっこにいそしむ。

「…ちょっと、蓬月さん」(意地悪な上司設定のさつき、腕と膝を組みつつ掛けてもいない眼鏡の縁をくいっと上げる/←バカ)
「は、ハイ、なんでしょう」(びくびくモードの可憐な部下設定の哉斗さん、きょどきょどする姿がマジで可愛いです)
「頼んでおいたアレ、まだ出来てないの」(テーブルを爪先でこつこつ叩く)
「…え、え??」(さつきの無理なアドリブにますますおろおろ)
「いつまで待ったら出来るのかしら」(大袈裟に溜息&イヤミったらしくお手上げのポーズ)

いやぁ、こういう上司いたらぶん殴りたくなりますよね、みたいな典型を演じてみました(爽笑)
付き合わせてごめんね?哉斗さんvV(でも楽しかったですv←)

その後はランチを堪能しつつ眼鏡☆スーツ姿のお兄さんたちの細っそい腰を見比べながら、

「私あの人好みですね」
「あー…私はどれがいいかなー」

あくまでも腰基準。
顔じゃなくて腰基準。(←私は、ですよ)
今更ですが変態ですみません。
私は後姿…特に肩、背中から腰というパーツフェチなので、ランチスプーン咥えたまま、フロアを歩くお兄さんたちの
細腰の後姿をガン見させて頂きました。
…眼福眼福。始終にやけててごめんなさい。

そして結構居心地が良かったので、プライベートなお話にも花が咲き、うっかり長居。
時計見上げて慌てて腰を上げました。
楽しかったです。リピーターさんの気持ちがちょこっと解った気がしました。


…さて。
ここからが本日のメインイベント!音目呂ー度へやって参りました。
基本、Do仁視 屋さんめぐりしかされたことがないという哉斗さんを、それこそ引っ張りまわす私。
一件目の中古ショップからテンションは既に急激な右上がりで、雑誌コーナーでこんなん↓見つけた日には、心拍数も最高値を記録。



…あのね…、nmkwってさ、別にカッコいいとか思ってなかったんですよ。
別に可愛いとも思ってなかったんです。
今でも、自分ちょっと老眼きたかなー、とか思う。(何気に酷評)
でも悲しいかな、一度ハマると恋は盲目アバタもえくぼ、千里の道も一歩から。←最後の関係ないです

そう。いかな、その雑誌のお値段が高かろうとも、

「高っか!!つか足もと見やがってこのやろー!!」

…とか言いつつ、買うんだよ。
結局買うんだよ。
中古物販売業界に踊らされてる自分を自覚し自嘲の笑みを浮かべつつも、
それ持ってレジに並んじゃうんですよこんちくしょォオオオオ!!!(魂の叫び)

…まぁその程度には冷静に(?)自分を客観視してるつもりはあるんですが。(←あるんですよ/爽笑)
『・・・・本当にしょうがないねぇ』ってファイたんが言ってくれたら本望です。nmkwヴォイスで。

取り敢えず、こういうのって巡り合わせで、次来たときに同じ本に逢えるかは分からないので、二人して同じ本買いました。
…満足だよ、オレは。(笑)

さらに同店では、一番奥のコーナー(男性向け動jin死/もちろんR18)へも躊躇せず踏み込み、乳の描かれ方とその好みについて二人で語る。
こと細かに語る。それはそれは詳細に語る。

結果、乳のサイズや色形まで哉斗さんと趣味が合うことを認識。
…と言うか、どんだけえろスキーなんですか、私たち。(笑)

因みにその時そこのコーナーは女子で貸切状態でした。
男性向けのコーナーのはずなのに女子しかいませんでした。
もしもあの時、うっかり男子が迷いこんだら、居ても違和感ないのは本来男子であるべきなのに、きっと肩身の狭い思いをしたことでしょう。
まぁあれですよ、私と哉斗さん、見えないだけでちゃんとついてるから。ある意味男だからね(笑)


…失礼しました。




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