感想・レポート

□2009.11.21(土)〜23(月)  
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黒ファイ妄想し放題!!貪欲に遊びつくした〜TOKYO2泊3日の旅〜




すっかり遅くなってしまいましたが、今回の連休のレポ上げてみました。
何というか、もの凄く貪欲に遊んだ気がします(笑)
自らの欲望にここまで忠実に従い、変態加減やマニアック度を隠すことなく曝け出した感じです。
退かないでいてくれてありがとう、哉斗さん(笑)
というか、やっぱり人間、バカになれる時間も大切ですねv←

…そんな感じで早速レポートいってみまーす!!



◆11/21(土)

前日からずっと家中掃除していたため、睡眠時間わずか40分という凄まじいことに。
…だから普段からちゃんと掃除しとこう、って言ってたじゃん、自分…。

自業自得です。

とにかく、意識落ちたなー、と思った次の瞬間目覚まし鳴ってたんで、ほぼオールと変わりません。
目の下のクマをなんとかファンデで隠して、ごーごーイビキかいて寝てる旦那を確認して、
私が出掛けるのが解るらしく、そわそわと後をくっついてこようとするウサ公の頭をひと撫でしてから早朝の駅へ向かいます。


…さ…さむひ。
それでも、ウィークリー天気予報ではずっと雨だ雨だと言われていたのに、爽快なまでに晴れ渡った空です。
睡眠不足でいつも以上に澱んだ、死んだ魚のような私の目には、けがれのない澄んだ朝日は眩し過ぎました。

まぁそんなわけで無事電車に乗り込み、東京駅へ向かいます。
集合場所は、かの有名な『銀の鈴』。待ち合わせの王道なので、いかな早朝といえども人、多いかなー、と思ったのですが。

哉斗さんへメールしつつその場所へ向かってみれば、……あ、居た。(笑)
遠目からでもほぼ一発で解りましたぜ、お嬢さん。
ピンクのオーラを全身に纏いながら必死に携帯覗き込んでるちっちゃ可愛い(←禁句?/笑)女子は、
その場には一人しか居ませんでしたからね。でも一応念のため電話掛けてみたところ。……あ、やっぱり合ってるらしい。

確認が取れたところで、実は既に真後ろに立っていたワタクシ、哉斗さんの肩越しに、にょ、と顔を出してみる。

「おっはようございまーすv」
「…ぅわああッ!?」

本気でビビって後退りする哉斗さんは、初対面で言うのも失礼かもですがにゃんとも可愛らしい(一見普通に見える/←)お嬢さんでした。
このリアクションのあとしばらくの間キョドってた哉斗さん、
そんなにビックリしちゃったんだねぇ…、ごめんね?(悪いと思ってませんが←/笑)


さて!
初対面、しかも早朝からのドッキリ☆ミッションも無事クリアしたので(←酷)早速本日のデート先へ向かいます。


♪とーおっきょー!でぃーずにっらーんっvVV

…そうです、かの一大エンタテインメント・パーク、その名も ねずみーらんど へようこそ!!ですよ。

ねずみー・りぞーとには、ちょいとしたツテがありまして、
微々たるものですが割引の利く前売りが買えるので今回もそれを利用したのです、が。



………………なぁに、この人だかりは。

開園30分前だと言うのに、ゲート前には黒山の人だかりがしているのでした。
そもそも開園前に着くなんて芸当自体、今までしたことなかったので知らなかったのですが、
そういえばチケット買うとき、インフォメのお姉さんが

『クリスマスシーズンですから、朝はなるべく早めに行かれることをお奨めします』

って言ってたっけ。
で、取り敢えず開園まで時間が出来たので、列に並びながらすかさず入場後の計画を練りました。
気合入りまくりの哉斗さん、リゾートガイドまで購入されてて、すっごく役に立ちました!

…そして今日の目的はとにかく!
『3大マウンテンの制覇』にあったので、それらをいかにしてスムーズにこなすかが作戦会議の主な内容でした(笑)

哉斗さんもそうらしいのですが、私も周りの友人や旦那など、絶叫系がNGという人が多いため、
こういうところへ来てもなかなか乗りたいものに乗れず、指咥えたまま帰るってパターンが常だったんですよ。
特にうちの旦那は、怖い(ホラー系)の駄目・高いの駄目・落ちるの駄目と、
綺麗にダメダメ三拍子をパーフェクツに網羅している人なので、
常にスリルとスピードを求める私とは全く持って相性が悪いのです(酷評/笑)


さて。
ようやく入園ゲートを潜ると同時にダッシュで散っていく人々を、哉斗さんと二人でぽかん状態で眺めつつも、
いやいや、我々も本日の使命を果たさねばと、地図を広げて目的のアトラクションへ向かいます。
ねずみー☆まにあの皆さんは既に沿道にレジャーシートを敷き始め、午前のパレードに備えている様子。

しかし私達はそんな玄人さんたちを脇目に、一路くりったーかんとりーへ。
途中、うえすたんならんどでびっぐさんだー☆まうんてんのファストパスをゲット!
まずは濡れ濡れスプラッシュなマウンテンかられっつごーですよっvVV

既に結構な列が出来てはいたんですが、それでも回転は速くて、正味10分くらいで乗れちゃいました。
待ってる間に通る通路が凄く暗くてついでに狭かったので、カップルがいちゃつくにはもってこい!
しかもこのアトラクション、かなり濡れちゃうんですよね。
そんなわけで早速黒ファイ妄想スイッチON!


「わっ、」(暗い通路でコケそうになったところ、黒鋼に腕を捕まれて事無きを得る)
「…お前、ちゃんと歩けよ」
「だって暗いし足元ごつごつしてるしー」
「……仕方ねぇな。手、放すんじゃねぇぞ」
「ぁ…うん…」(有無を言わさず握られた手を思わず握り返して赤面)


…とか!


「黒たん…、なんかコレ結構濡れるらしいよ」
「じゃあヤメとくか」
「嫌だよぅ、せっかく並んだのに」
「なら大人しく濡れとけ」
「…なんか黒様が言うとやらしいよね」
「……なんだとコラ」(←でも相変わらず手は繋いだまま)


…みたいな会話を交わしてたら可愛いと思いましたvV←


失礼しました!(笑)
朝っぱらから二人で濡れ濡れ妄想を繰り広げていたところ、あっと言う間に順番が回ってきたまでは良かったのです、が。


……なんと、シート一番前。
え…、コレって…コレってかなり濡れるんじゃ…、とか思ってたら。
いやホント…冗談?つか、ドッキリ?くらいなびしょ濡れ具合に。

だってだってね、ラストでばっしゃーって落ちるんですけど、落ちたあとね、
前髪からぼたぼた雫落ちてくるくらい濡れたんですよ?
慣れてる人は前もって雨合羽着てた!なるほど!でももう遅いよ!
マスカラもファンデもウォータープルーフで行かなきゃダメじゃん!!
っていうか、大判のタオルが必要だと思いました。
まぁ、これも黒ファイで妄想すると可愛いことになるんだけどね←全てはそこ。(笑)

降りたあと、すぐ傍に写真屋さんがあって、今まさに落ちる!って瞬間の画像を焼いてくれるサービスが
あるんですけど、……、………こりゃひでェ(笑)
哉斗さんはカメラ目線が出来なかったと嘆いてましたが、私はもはやそれ以前の問題でした;;
とても買う気にはなれん!(笑)





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