感想・レポート

□2010.03.02(火)
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こばと。20話 感想


※ところどころセリフ&画像とか入りますのでご注意ください。









バレンタインデー設定ですvV
こばとちゃん、よもぎ保育園でもバレンタイン会をしたい!と思うものの資金がない。
そこで、チョコの材料を分けてくれるというチロルで再びバイトをすることに。

藤本くんに、必死でバレンタイン会、やりましょう!って説得するこばとちゃんはラブリーでしたが
それ以上に、「じゃ、頑張れ」ってこばとの頭撫でる藤本くんが…ちょうかっこよかったです…vv
こばとちゃん、自分の気持ちに気付き始めてはいるようですが、それがラストに向けて
どういった影響を及ぼすのか気になるところですね。
どうでもいいですが、今回の藤本くんは全体的に表情が柔らかくて素敵でした。


さてさて、チロルでバイトに勤しむこばと。
外看板を仕舞おうと表に出たところで路地の方から青い光とともに轟音が。


黒鋼「…ってェなぁオイっ!!」
ファ「あっははーんvまたヘンな感じに落っこちちゃったね〜」
モコ「今回は海とかの上じゃなかったからいーじゃない」
黒鋼「ありゃもうちょっとで死ぬとこだっただろうがッ!!」





嗚呼…素敵。
待っていたよキミたちを。
相変わらずこういう場面ではひたすら受けっぽい黒さまが大好きです(笑)
そして、黒たんの声に凄い勢いでびっくりするこばとちゃん。


こば「いおりょぎさんっ!?」


無理もありません。
声同じだもんね。
それにしても稲田さんは忍者だろうがぬいぐるみだろうが、わんこ隊長だろうがいい声だなぁ…。(←最後別ジャンル)

そして困惑するこばとちゃんに、柔らか〜い感じのファイたんが…


ファ「ええっとー、この人は黒鋼さんっていうんだけどー」
こば「…え、…えぇ…?」


すっかり、語尾伸ばした喋り方もへにゃへにゃな笑顔も元通りで、あんなに辛くて苦しい旅を経てきたとは思えません。
でもきっと、こんな風に関係が修復されるまでには色々あったんだろうなぁ。
原作のラストでも、結構明るさを取り戻していたファイたんではあったけど、
あれだけ沢山の過去だの感情だのをぶっちゃけちゃった黒鋼との距離を
そんなに一瞬でもとのところまで詰めきれるとは思えないし。
…また妄想の余地も広がるってもんですね(笑)

あ、話戻します。
そうして困惑してるこばとちゃんの前に、本物のいおりょぎさんが登場!!
ぬいぐるみなのにうっかり喋ってしまって一瞬大汗かきますが、モコナ(大/←)に懐かれていい感じに(笑)


モコ「いおりょぎさんって言うんだぁ!モコナだよvよろしくねvVV」


…こっ…、この可愛い生き物どもを何とかしてください…。
いやいや、欲を言えば此処に銀生もいたらなぁ。
そしたらもっと事態が混乱して愉しそうなのに。←


銀生「…お前ら…何者だ?」
モコ「…あれ?ファイの声?!」
ファ「うっわぁ!この世界でのオレ、こぉんなに可愛いんだぁ!」
銀生「…いおろぎ、どういうことだ」
いお「俺が知るか」
こば「凄いですー!!いおりょぎさんとそのお友だちが…!!」
モコ「増殖したぁvVV」
小狼「…増殖したな」
ファ「増殖したね〜v」
黒鋼&いお「…テメェら…楽しそうだな」


みたいな会話とかあったら可愛いのに!!


ええと、とりあえず先に進みます;(妄想ばかりはかどって全然進んでないし)
場所は夜の公園に移りますよ。
ブランコをこぐファイと、その肩にモコナ。
周りの柵に腰掛けている小狼とこばと、いおりょぎさん、ちょっと離れて黒鋼。
もはや普通に喋るいおりょぎさんに、ファイたんはなんだかとても嬉しそう。


ファ「ホントだぁ、黒さまといおりょぎさん、声似てるねぇ」
黒&いお「似てねぇ!!」


思わずハモる二人(?)ですが、それがさらに逆効果。


こば「似てます」
小狼「似てるな」


嘘をつかない少年少女に容赦なく肯定されました。
それにしてもこちらの落ち着いている小狼くんは龍兄モードなので、色々と妄想が別方向へも広がってしまっていけません(笑)
大人びた攻めの色気を着々と身につけていってる感じ。
けしからんのでもっと育って欲しいです。


さて、そのあとブランコこいでいたファイが、柵に座ってる黒鋼の頭上を跳び越して華麗な着地をして見せるのですが。
美麗過ぎて思わずまた一時停止の刑に処し、シャッターを切ってしまいました。





そうしてその夜泊まるところが決まっていないという彼らに、部屋を提供するこばと。
女の子独りの部屋にお邪魔するのはちょっと、と躊躇する常識ある小狼でしたが、ファイたん(←女子予備軍/笑)の


「お邪魔しようよv」


で決まり(笑)
いつでも無防備がデフォルトの愛娘・こばとちゃんに気が気でないいおりょぎさんですが…、


いお「オイ、てめぇら…っ!!」
ファ「…何かあっても、いおりょぎさんが守るでしょ。…こばとちゃんを」
いお「……ぅ…、お前…、」


訳知り顔のファイたんのこのセリフにより、大人しくなります。
やっぱり黒たんもいおりょぎさんも、ファイたんには敵わないのね…v
魔力持ちのファイには、出会いがしらからこばとの正体が判っている、というニュアンス。
しかしこのことは敢えて他のメンバーには伏せ、最後までいおりょぎさんと秘密を共有するファイに新たな萌えを覚えました。

で。


ファ「ささ、こばとちゃんちへGO!」
モコ「GO!」
こば「GOでーす!!」


先に立って歩き出すファイとこばと、こばとの頭上にモコ、肩にいおりょぎさんが乗ってるのですが
歩き出したところでファイがいおりょぎさんをひょい、と摘み上げて自分の肩の上に。





ファイの肩にちょこんと乗せられたいおりょぎさんが、とてつもなく可愛かったです。


ファ「しゅっぱーつ」


とか言ってますが、ファイたんたらちゃっかり!こばとちゃんと手を繋いでおります。
…女の子には実に手が早い、と思っていいのですか、ファイさん。
あとで旦那に怒られるよ?お仕置きされるよ?
…はっ!!まさかそれが真の目的?!←


ブランコの前に取り残された黒鋼と小狼。


小狼「…いいのか、本当に」
黒鋼「何か考えてんだろ、あれ(ファイ)なりに」


ここで黒鋼父さん、無駄に息子の肩を抱きます。
無駄に息子に積極的な接触を試みる黒鋼父さん。
そう、無駄に…むだ…に…、





…何故でしょう。
今回本当に黒鋼と小狼のふれあい率が高かったのは何故でしょう。
サービスの方向性が間違ってやしませんか…(涙)

しかし!
そこですかさず


ファ「黒たん!なんでムスッとしてるのー?」
いお「…ああ?」
ファ「あ、間違えたぁ〜v」


嫁のお茶目さんが炸裂。
旦那、握りこぶしで堪えます。
でもよかったよね、こんなアホな会話がまた出来るようになって。





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