06/19の日記

22:26
じゃれあい会話(ライ+シオ
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「あー、一段落したしやっと寝れ…………何そのお前の手の中の有り得ない物」
「あはは有り得る有り得る」
「うぁ掲げるな見えない俺には何も見えない!」
「またまたそんなツンデれちゃってライナってばぁ」
「本気で嫌がってるんですけど!?」
「徐々にデレに移行するくせに何言ってんの」
「あのさ、殴って良い?」
「はい書類追加ぁ」
「ちょ、ドスっていった明らかにコレ300枚くらいあるよな!?」
「一枚五分で――25時間かぁ。じゃあ一枚三分で頑張れ?」
「よし15時間だな!…じゃない、無理に決まってんだろが!!」
「いやいや行ける行ける」
「行けねぇよ明らかに!!」
「…ほら、人間死ぬ気で頑張れば何とか――」
「ならない!ほらあれだ、俺ってばもうお前に付き合ってこの一週間仮眠取りながらの働き詰めだろ?」
「だってお前俺と仕事すんの好きだろ?」
「阿呆かっ!とにかくようやく休めると思ったのにこの仕打ちは流石に酷いだろ」
「うーん…あ、でもホラ、俺ももう3日くらい徹夜す――」
「いやお前も休めよ。ってかお前はもうそろそろ休むべきだろ」
「えぇ、でもぉ」
「でもじゃない。とにかく今既にもうこれ以上無いほどの死ぬ気なの、これ以上無いほどの限界なの。おーけー?」
「おーけーおーけーはい追加ぁ」
「うぉい!」
「………ふっ、あはは、凄い顔っ!」
「……………は?」
「冗談だって!そういえば最近働かせっぱなしだったしね。1日ゆっくり休めよ。…でもホントにこっちはさっき追加された急ぎの書類だから30枚くらいお願い出来る?」
「……お前の冗談は洒落にならないんだけど?」
「はいはい、ごめんって。じゃ、お願いね」
「まだやるとは一言も――」
「とか言いながらやってくれてる辺りライナは優しいなぁ」
「………このいじめっ子王め」
「はは、何とでも」
「ほら、寄越せよ」
「もうあげたじゃんライナってばついに眠気で頭がおかしく」
「うるさいアホターレ。いいからほらっ」
「って、ぁ……?」
「どうせやるんなら30枚も300枚も500枚も一緒だっつの」
「え、やってくれる、の?」
「お前どうせ俺が終わらせて帰った後も仕事すんだろ?」
「休むって」
「嘘吐け。それだったら手伝うから、2人でちゃんと寝よう」
「何ソレ告白?いやんライナ大胆ー」
「…そういう意味じゃねぇぇぇ!」
「あははははははっ」
「だぁもう、良いからさっさとソレ終わらせて健やかな睡眠ライフ!」
「訳分かんないって。……ありがとねライナ」
「その代わり隣の部屋のベッド貸せよ」
「やぁだライナ、俺のベッドで何かやまし「い事はしないから!」
「……最後まで言わせろよつまんないなぁ」
「何コイツめんどくせぇぇぇっ!!」





†††

久々に書いたら口調とか色々怪しい。



 
 

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