禁断の愛

□part of Me(上)
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「カンクロウ・・・」
「どうした我愛羅?」
「カンクロウは・・・オレの事をずっと好きでいられるか?」
「?!?」

愛しい恋人からの突発的な質問に、驚くカンクロウ。

「何だよいきなり・・・」
「どうなんだ?」
「よく聞けよ我愛羅。 
 オレはずっと我愛羅を好きでいる。やっと分かりあえたんだ・・・。もう離しはしないじゃん・・・」

カンクロウはいつの間にか我愛羅を抱き締めていた。

「カンクロウ・・・/// 
 それは・・・言葉で愛情表現が出来なくてもか?」
「?どういう意味じゃん?」
「好き・・・だとか・・・愛している・・・とか・・・」

どもりがちに言う我愛羅に、胸キュンなカンクロウ。笑

「たとえ言葉で表現できなくても、想いが伝わりあってるじゃん」
「そう・・・だな・・・」
「何だ?そんな事心配していたのか?バカだなぁ」
「うるさい・・・!」

心行くまでじゃれ合う二人。笑


いつしか深く愛に落ち合って行った。
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