Over?

□能力大事件〜生死の境〜
2ページ/21ページ

「雲雀さんのうたた寝写真GETしたぜ‥!」



愛流が嬉しそうに言った。



『燃やすか――』



愛羅が呟く。



「んなー!!」



そんな元気そうな2人に1人の声がかかった。



「……何してるの君達……」



現れたのは並盛の秩序であり、並中最強(凶)風紀委員長【雲雀 恭弥】
後ろには副委員長【黒金 あつし】と委員の【雷淀 雪里】がいた。



『げ。』
「しまった!!」



2人は顔を見合わせる。



『「逃げるぞ!!」』



2人は逃げ出した。



『おー…走り去ってくな……
面白いから邪魔しちゃお。
旋風…【風玉】!』



あつしが2人の前に風壁をつくり出す。



「何してんの、アッツー!こうゆう時は助けるの!!」


『そうか。んじゃ……………
突風…【追い風】!!』



雪里の言葉により、壁を消し、愛羅達に追い風を吹かした。



「逃がさないよ。」



雲雀もスピードを上げた。



『って……雲雀はえぇ!』


「ちょ、なんで?!なんであの人あんな速いの?!超人?!超人ですか!!?」


『落ち着け!!あれだ!雲雀は学ラン羽織ってるから!マントみたくなってんだ!』


「違うと思う!!」



走りながら漫才をやる2人。



「何漫才やってんの?」


『あ―!ったく仕方ねぇ!「鳳凰座よ!今、星座の使者の下へ!!」』



愛羅は星座を召喚した。



「ナイス愛羅!!」

「チッ…………」


『それだけじゃない。六道輪廻、第…一の道、地獄道!!!』



あつしも雲雀を幻覚にかける。



「く………っ」


『あいつには足止め程度にしかならねぇ。行くぞ、
鳳凰の力も足止めにしかならねーからな。
風よ………吹け、突風のごとく!吹き荒れろ……竜巻!!【テレポート】!』
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ