Novel
□イチゴシロップ
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シルバーは冷蔵庫から青、緑、黄、赤のシロップと氷を沢山持ってきた。
「俺やるやる♪」
ゴールドは手を挙げ氷をかき氷機にいれた。
シャリッ シャリッ シャリッ
「ん〜♪音だけでも涼しいなぁ」
「ではお前の分は無しということで」
「えぇ〜!!いやいやいや!!俺も食うから!!」
「冗談だ」
「わかりにくっΣ( ̄□ ̄;」
そんなこんなで(←適当だな;byゴールド)
「でっきた♪なぁ、お前シロップは何味にする?」
「俺メロン〜」とゴールドが緑のシロップを氷にかける。
「…ぃ……」
ボソッと言ったシルバーの声に聞こえず、ゴールドはもう一度何と聞く。
「いっ…//イチ…ゴ味(〃^〃)」
今度はハッキリいうとシルバーは恥ずかしさで俯いた。
「シルバー…」
「な、なんだ!?///おかしいか?イチゴがいいって!」
もはや開き直りで顔を真っ赤にしたシルバーにゴールドは抱き着きたくなった。