05/18の日記
03:31
幻
---------------
最近ライブ後握手とかミラー撮影とかしてお客さんと顔が近付いた時、なんだかキスしそうになる自分がいました。
なんだろあの現象?さすがに口はマズイと思うから控えるけど、おでこくらいならして良いかな?
ってダメか!社長に怒られちゃう(笑)
てかおれ今すっげー気持ち悪い事言ってたね!
三浦毅明と言うプライベート時の俺の頭で考えれば本当に有り得ない事なんだけどね、なんかライブ終わった後の達成感と緊張からほぐれた脱力感と皆さんが大好きって気持ちが、タカΩを欧米的なノリにさせてしまうようです(-.-;)
不思議な感覚だ。
俺実話18くらいまで父さんがすっげー嫌いでした。
長男だからって物心付いた時から殴られるのも蹴られるのも日常茶飯事で、空手を教えてたってのもあってかきっと俺を強い子にしたかったんだろうね。
悪い事したら足持って風呂に溺れさせられたり、拳骨なんて当たり前、幼稚園に入る頃には父さん怖いから空気をよみながら父さんが仕事から帰って来たらビールを冷蔵庫から出してあげてたな〜
ヒデが人間の100倍のアトピーだかで3歳までほぼずっと入院生活で生死をさまよってたから、母さんはヒデに付きっきり、3歳上の姉は甘え上手でなんとか母さんとあまり関われない寂しさを父さんに甘えて紛らわす要領の良い姉ちゃんで(笑)俺はいつも空気を読んで長男だし甘えちゃいけないと思ってたな。
姉が幼稚園くらいで俺が入園前くらいの時、大通り公園を1丁目から8丁目くらいまで父と3人で散歩したのを覚えています。
姉は甘えて抱っこしてもらって、俺は父が怖くて甘えれなくて歩ききったな(笑)
本当は甘えたかったんだけどね、長男なんだから歩けって言われる気がしてね。
お腹がすいた時お腹いっぱいなにかを食べた覚えもありません。
家に何か食べ物があっても俺はヒデに元気になってほしかったからって遠慮して食べないそんな性格に気付いたらなってました。
ずっと176センチ90キロの巨漢なファザーが怖くて嫌いで高校の時自分は父親を消そうと思った時がありました。
あの時初めて正面からぶつかり不満を言えました。
言った後に思い出しました…
殴られてばっかじゃなかった
喘息で発作おきた時夜中だろうが担いで病院探してくれた!朝出勤の時おでこにキスしてくれた!
何より今稼ぐ難しさを肌で感じる歳になり改めてrespectです。
父の愛はおでこにキス
前へ|次へ
□ 日記を書き直す
□ この日記を削除
[戻る]