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□来年もキミと
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『とーしろーッ』
そう言いながら現在、廊下を爆走中☆

目的の部屋の前で少し息を整えてから
『冬獅郎!!』
ガラッと勢いよくドアを開けた

でも、名前を呼ばれたご本人は
「・・・・」
うん、無視だね!
聞こえてないわけないしなぁ・・・
やっぱりアレか! アレだよなぁ・・・


ゴホンとちょっと咳払いをしてから
『日番谷隊長、少しお伺いしたいことがあるのですが』
ちょっとかわいく&上品に言ってみました

「ん、なんだ中野優衣 第5席」

『あ、えっと・・・
隊長明日ってあいてますか?』
『あいてるんだったらデー「あいてねぇよ」 はい、わかりました

・・・ていうか名前でいいじゃんか!』
「だめだ ちゃんと仕事とプライベートは分けなきゃだろ?
誰かに聞かれるかもしれないし」
『でも、今二人っきりだよ?』
「いや・・・奥に松本がいる
霊圧を消してるみたいだけど」

『うぅ〜〜』
「そんな悲しそうな顔するな

にしても来週の月曜はわりぃな
ちょっと現世に行かなくちゃならないんだ」

『一日中?』

「あぁ、ちょっとてこずりそうな任務だからな」

『うん・・・  
わかりました

気をつけて行って下さい  
と…じゃない日番谷隊長』

「ありがとな
早めに終わらせて帰ってくるからな
















優衣」
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