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□悪いのはだーれだ
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で、今昼の1時、俺たちはマ●クにいるんだけど…

「なんで仁王もいんの?」

「プリッ」

ったく折角ブン太と二人で会えると思ったのに変な尻尾がいるんですけど

よし!あとで黒魔術かけておこう


「幸村君! あの…ごめん!!」

いきなりブン太が謝りだした

「あー、ブン太大丈夫だから」

「?」

「今さっきの内容全部ウソだって気づいてたよ?」

「えぇ!だってなんかすごい重くとらえてたし」

「うん えっとね、病気にかかったってとこまではわからなかったんだけど、糖尿病でなんか変だなって思って」


「でも信じそうになったじゃろ?」

チッ
なんで俺とブン太が話してるところに入ってくるんだか…




うん、でもブン太には悪いんだけど、仁王の言うとおり

「一瞬ね ありえるなーって」

「幸村君も仁王もひどっ!
オレそこまで食べてねーもん」

「「この前一人で駅前の特大パフェ食べたの誰だったっけ/かのぅ」」

「うっ あ、あれは腹減ってたからで…」

「でもその前に調理実習で作ったマフィンあげたの食べてたよね?」

「俺も女子からもらったお菓子あげた気がするのぅ」

「ごめんなちゃい」


「それよりブン太、なんでここに仁王がいるのかな?」

「あ、それは、仁王に協力してもらって
ほんとは赤也にするつもりだったんだけど仁王に止められてさ」

「赤也じゃったら絶対に信じ込むじゃろうと思ってな
後輩から、豚先輩 なんて呼ばれとうないじゃろうし」

「ぶ…!?  それで幸村君にしたんだけど、幸村君信じたみたいだからどうしようって仁王に連絡したら、俺も行くってなって」

「そういうことじゃ」

「仁王の協力って?」

「オレいい案浮かばなくてさ、それで仁王に聞いたら、糖尿病って言われたわけ」


まぁ、ある意味いい案だったかもね
俺も騙されそうになったし


「仁王はなんかやってないの?」

「ん、少しばかり柳生にのぅ」

「柳生に!? なにやってきたんだよぃ」

「散歩してたら偶然会ってな、俺転校するんよって言ったら固まっとってな、そしたら突然泣き出した
それで、向こうでもがんばって下さいとかお別れの挨拶言い始めたと思ったら…」

「思ったら? で、どうなったんだよぃ」

「これ以上は言えん」

「は? なんでだよ!」

「幸村ならわかるじゃろ?」

「うーん、まぁ…」

たぶん、紳士柳生が変態紳士柳生になったんだろうな

なんかお疲れ、仁王


「幸村は?」
まだ聞いてくるブン太から話を変えようと仁王が聞いてきた


「俺?俺は真田にやってきたよ

ブン太からの電話の後、真田に電話したんだ "病気が再発した"って
でもすぐ切られちゃったからばれちゃったのかな?って思ってたんだけど」

「けど?」

「なんか真田、俺ん家に来たんだよね
それで大声で騒ぐもんだから近所迷惑じゃん?だから少し…ね」

「今、真田はどうしてるの?」

「さぁ?
まだ寝てるんじゃない? 道端で」

「え・・・」


「それよりブン太早く行こうよ!」

「? どこに?」

「んー、俺ん家?」




終われ

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たぶんこの後ブン太は幸村と仁王(もちろん着いていきます)においしくたべられちゃったよ っていう妄想;

こういうの初めてで・・・会話文ばっか;;

すいません!
仁王があんまりでて来なかった(汗)
急いで作りすぎてほんっとに駄文

だれか文才ください><


ここまでお読みいただきましてほんとに、ほんっとにありがとうございます!

これからもお願いします

莉香
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