宝物

□恋の花。
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ベ「だーかーら、王子暇なの!

  ってことで何かやって見せろ!」



『はい!?何で私がしなければならないんですか!?

 芸とか嫌いですし・・』



ベ「てかさー・・いつまで王子に敬語使ってんの?

  元同じヴァリアー幹部だったのに」



『それは昔の話ですよー。今は救護班の副リーダーですー!』




そう、一応私は元ヴァリアーの幹部だった。



だけど、いつしか・・任務のときに足に腫瘍ができて、手術して医師にもうこれじゃぁ暗殺の仕事はできない。と宣告された。



だから、どうせならもうそんな人があまり出ないようにと思い救護班に入って・・・。



見事副リーダーの座まで上って来たのだ!!!フハハw



ベ「なーに、語っちゃってんだか」



『Σぅお!?ちょ・・読心術の能力!?いつの間に!!!』



ベ「んな辛気臭い顔してる時いつも語ってる時だからさw」



―――――――トクン。
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