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□Bambino...
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「山ちゃん、」





「な…なんだよ…っ」




「ねぇ、脱いで」





「な、」




「ここで服脱いでって言ってるの。早く」






戸惑うのは分かるよ。
だってここ楽屋だもんね。
もうすぐみんな帰ってくるだろうし、それ以上に脱げって言われて脱ぐ馬鹿いないもんね。






「山ちゃん、早く」




「や、だよ…」




「涼介、」






またぴくんと肩を震わせる。
普段から名前で呼ばないしね。
呼んでもいいんだけど山ちゃんが恥ずかしくてやだとか言うからさ。(ちぃはいいくせに。)







「じゃ、ぁ…さ、鍵閉めてきて?」




「鍵なんてダメだよ。ここはみんなの楽屋なんだよ?みんな入ってこれなくなっちゃうじゃん」




「馬鹿!みんな来られたら困るの!」




「何言ってるの。見られたいくせに、」





なかなか服を脱がない山ちゃんを脱がせる。
抵抗するから面倒臭いんだけどほら山ちゃん小さいじゃん?だから脱がせるのは簡単だった。


よかった、僕大きくって。






「うぅ…」




「寒い?大丈夫。すぐ暑くなるから」






下着一枚になった山ちゃん。
暖房がついているとは寒いよね。







「あ…、ちょ、やめ…っ」




胸の朱い粒をぐりぐり潰すように弄る。
反応が可愛くてぺろぺろ子犬のように舐める。




「あっ、ぁ、んやぁ」




「嫌?ココは正直なのになぁ」





「んあっ!?」





下着の上からぎゅっと握る。
少し反応したソレは下着超しに揉みほぐすと灰色に染みをつくった。





「ひゃあ、ぁ…んぅ」





「あーあ、染みできちゃったね。」





「はぅ…う…ん、ぁ」






下着を脱がせるとソレは天を仰いでいて先走りをダラダラとだらしなく流していた。




「やっぱり涼介はやらしいね」




「ぁ、う…ん、あぁ」





性交のときだけ名前を呼ぶのは大正解。
ちゃんと感じてくれてるみたい。






「後ろのお口もやらしいね、とろとろして僕を誘っているよ。」




「や、ぁん…いわ、ないでぇ」





「お腹空いているみたいだね。しょうがないかなから食べさせてあげる」




硬くなったソレを弄りながら、後ろの口に指を挿れる。
くちゅりと水音が鳴って僕の指が吸い込まれた。





「美味しい?僕の指」




「ふあぁ、う…ああ」




「え?足りないの?しょうがないなあ」






バックから山ちゃんに気付かれないように取り出したのは、所謂玩具って言うやつ。

え?玩具は玩具でも大人なほうの、ね。






「涼介が大好きなアレ挿れてあげる」





「ふぇ…ぁ……んあっ、」





「嬉しいでしょ」





「い、あ…やぁっ!あっ、あぅあぁっ」





ブルブル中で震えるバイブ。
紐まで中に入っちゃわないかちょっと心配になるくらい吸い込まれてゆく。





「あ、んあっ、あぅ」




「凄いね、涼介全部飲み込んじゃったね。」






「あぅう…ん、も、らめ」




山ちゃん自身は先走りが止めどなく流れていて今にも達してしまいそうだ。






「あーあ。だらしないね。こんなに零しちゃって」





こんなだらしないのは、







「縛らなきゃね」




「んぁっ!?やぁあっ」






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