ナイトガーディアン   真実の扉

□終わりと始まり
2ページ/3ページ

生徒会メンバーはそんな調子で校長室へと向かった。

<校長室前>
・・コンコン。

「失礼します。」

生徒会メンバーは中へとはいる。

「今回の用件はなんでしょうか。」

と海音が言う。すると・・・

「・・・本日の用件は会長と副会長だけのみの用件だから、他の者は教室に戻りなさい。」

と校長は言った。

「分かりました。」

他のメンバーは校長室を出て行った。

そして・・・

「今回の用件はなんですか?」

翼はため息をつきながら校長に聞く。

「今回はな・・・とうとう奴らの情報をつかんだんだ。」

「奴らという事はリスターですか?」

海音は聞く。

「そうだ。リスターを動かしている者が判明した。」

「!!それは、誰ですか!?」

翼は大声で言う。

「そんなに声を出すな。」

「あ、はい。すみません。」

「・・・まぁ情報は確かだ。だが、その人物が・・・「牧原教頭ですよね。」

「・・さすが、赤崎家のご当主様だ。」

「は!?牧原!?」

「(ここに分かっていない奴がいたな。)牧原は何かの目的で動いている。」

校長は言う。
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ