まず、リクワイアの由来は、英語のrequireから。意味は『必要』(Goo辞書参照)

☆リクワイアの歴史

リクワイアは9つの属性の力が平等であることで平和を保つ世界と言われています。


はじめはノバディールワールド(リクワイアが誕生したばかりで、まだ生命が誕生していない時代のこと)があり、その後『レーベン』と呼ばれる物質が生まれ、この物質が9つの属性を生みました。この9つの属性はそれぞれ自らの弱点を補い合うことで、世界を平和かつ平衡を保っていました。
その後世界に1つの意思が生まれ、私たちはその意思に『イシディア』という名をつけました。イシディアは人間、妖精、動物、植物、機械、天使と大きく分けられる6つの種族を生み、リクワイアの世界を賑やかかつ繁栄を願って、世界へ生み落としたのです。
しかし、種族が生まれたことにより不安や嫉妬といった負の力が強くなり、世界は不安定な状態になりました。
結果、9つの属性の中の1つである「闇」は穢れてしまい、このままでは穢れた闇が世界を覆いつくし、世界が滅びかねない状況にまで追い詰められることになりました。
しかし、その穢れた闇を無に帰すために、対の属性である聖なる力を持った人間が誕生しました。
その巨大な聖なる力を身に付けた者。
後に『ディエティ』と呼ばれる(簡単に言えば神様のような存在)者は、穢れた闇の存在『サタン』と対立し、世界は戦乱に巻き込まれることとなりました。

サタンは人々の苦しみや憎悪から生まれた穢れた闇の集合体。この世界に生きる者から生まれる負の感情がなくなることはないため、その力を利用してサタンはその感情を穢れた闇に変え、不老不死の力を得ていました。
ディエティはその穢れた闇の力が膨大になり、世界が滅ぶ前にサタンを消滅させなければなりません。しかし、手段が見つかるまではセイントパージと呼ばれる封印魔法により、世界を一時的に安定させるための方法しか、持ち合わせていませんでした。穢れた闇の力が一時的にでも封印されれば、しばらく世界は平和を保つことができます。しかし、その穢れた闇が消えれば、聖なる力を持つディエティも、他の属性と均衡を保ち、世界を安定させるために犠牲となる運命にありました。

時は流れ、穢れた闇の塊であるサタンを消滅させる方法がついに見つかりました。そしてシャイニングブレードと呼ばれる武器が誕生、次のディエティとして覚醒する者を導き、これまで犠牲となったディエティ達の最後の希望として、一人の青年が選ばれることになりました。

なぜ彼なのか。それは本編で明かされていきます。





オマケ(本編で出るかどうかは未定)

☆星と月日の呼び方

リクワイアでは17の星が存在します。
シャイニングブレードでは「キャルド星」という星を舞台に様々な星へと訪れることになります。

そして月日の呼び方もまた異なってきます。私たちが1月や2月と呼んでいるものに対応させました。

これです↓


各、私たちの言う1月や2月、1日や2日を、世界リクワイアではどう呼ぶかを掲載しています。
ついでに日は言い方がちょっと複雑なのがあります。
9日・涙より(るいより)
16日・印より(しるしより)
17日・雷光より(らいこうより)
20日・世より(よより)
21日・穏より(おんより)
24日・影陰より(えいいんより)
25日・珠玉より(しゅだまより)
26日・満より(まんより)
27日・幸より(こうより)
28日・聖より(ひじりより)
です。このサイトについての豆知識で覚えていただけると嬉しいです。


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