短編・リク集

□未来に繋がる絆
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ソラ「……で? なんの用だよ?」

なぜか不機嫌なソラが老人にたずねる

老人「いやなに たまにはおぬし達を鍛えてやろうかと思ってな」

マール「鍛える?」

クロノ「俺達に勝てるヤツなんていないけど?」

クロノがケラケラと笑いだした

魔王「……貴様が相手をするのか?」

ルッカ「あたし達全員を?」

ロボ「かなわないと思いマスヨ」

カエル「……そうゆうこと」

エイラ「狩り 行くか?」

エメリア「エイラさん… 話聞かないと……」




9人全員がよほどの自信を持っているのか緊張感がまるで無い
そんなクロノ達を見て老人は

老人「ホッホッ 確かにおぬし達は強くなった…… だがそれで満足したらいかんぞ?」

ソラ「何が言いたい?」

老人「なあに ちょいと懲らしめてやろうと思ってな」

老人の不適な笑みに クロノが反応した

クロノ「いいぜ? 相手するよ!」

クロノが刀を抜いて攻撃出来る体制になった

老人「待つんじゃ! おぬし達の相手はワシじゃないわい」

マール「? じゃあ誰なの?」

マールがそう言った時 マールの疑問に答えたように扉が現れた

老人「あの扉の中じゃ」









カエル「ふん! さっさと行って終わらせてやるよ!!」

現れた扉に9人が並んでカエルがそう言う

老人「まあ 頑張れ!」

いつも通り軽い感じの老人の声を背にクロノ達は扉の中に入っていった
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