クロノトリガー小説
□復活の時
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エメリア「頭いた〜……」
マール「やっぱり慣れないことなんてするもんじゃないねι」
クロノ「……アレ? ここどこ?」
周りに広がる景色は見たことのない木や草で出来た家
エメリア「確か私達はゲートで原始に来て…」
エメリアが頭をかかえて必死に思い出そうとする
時は1日前に遡る
―――
デナドロ山を降りたクロノ達は パリポレ町のタータの家を訪れた
そこでカエルが落としたというバッチを受け取った後 化けガエルの森に向かった
カエルにバッチを返したが 折れたグランドリオンを見て
カエル「グランドリオンがなければ魔王のヤツには適わない…」
と塞ぎこんでしまった
カエルを他所に部屋を物色していたマールがグランドリオンの柄を発見
柄に彫ってあった名“ボッシュ”
現代のメディーナ村の外れにいた武器商工である
ボッシュのところへ行きグランドリオンを見せたところ
“ドリストーン”という赤い石が必要だと言う