短編・リク集

□The light of the snow
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テントの入り口に立っていた俺とカエルのところに クロノとマールが近寄ってきた

クロノ「ソラ! カエル! 一緒に世界初の超特大雪ダルマを作らないか?♪」

マール「きっと楽しいよ♪」

……コイツらはまったく…

ソラ「断る」

クロノ「なんでだよ〜…」

カエル「お前らさっき気分が下がるとか言ってなかったか…?ι」

マール「治った♪」

…何故だか頭痛くなってきた

ソラ「…カエル 頼んだ」

カエル「頼んだってお前!? おい待てよ!! つかテンション低っι」

カエルがなにか言っていたが無視して俺は森の奥へ…




















カエル「なんなんだよ…?」

クロノ「最近暗いよな……? ソラ」

マール「またなんか悩み事かな〜?」

カエル「アイツはいつもくだらないことで悩んでるからな…」

クロノ「くだらないっていうか… どうしようもないことをだよな…?」

マール「難しいよね…? 答えの出ないことばかりなのに…ね?」















ルッカ「まあ そうゆうことしか考えられないソラが考えものなんだけどね?」

クロノ・マール「ルッカ!?」

カエル「起きたのか…?」

ルッカ「あんた達がうるさいからよ… まあ… エメリアとエイラとロボはもうぐっすりだけど…」

マール「あれ? 魔王は?」

ルッカ「さあ? 大方森の気の上で寝てるんじゃない?」

クロノ「スゲー… ちょっと尊敬するよ… 寒っ!!ι」

カエル「ソラが起きてるなら俺達はテントの中に入ってても平気じゃないか…?」

マール「そうだね… 悩み中のソラには半径1kmは魔物も魔族も近寄ってこないもんね! 不思議だけど…」

ルッカ「動物の勘ってヤツよ 危ない物には近付かないのが掟だから」

クロノ「じゃあ… 中で待ってよう」
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