短編・リク集

□ドタバタデート!?
4ページ/7ページ

…………
 
ソラの足をハイポーションで治して マールを探していると
 
クロノ「なあソラ?」
 
ソラ「なんだよ?」
 
クロノ「あれ どう思う?」
 
ソラ「…… マール見つかったな」
 
クロノが指差したのは商店街の広場の手前にある掲示板 そのポスターには
 
『第54回 商店街武道大会! 今回の優勝商品は あのマールディア王女との1日デート権!』と書いてある
 
クロノ「……人多いね」
 
ソラ「そりゃあ優勝商品が王女様とデート権だからな」
 
広場を見ると いかにも強そうな体型の男達が長い列を作っている(どうやら受付のようだ)
 
クロノ「あんなムサいヤツらにマールが……」
 
ソラ「お前が出て優勝すればいいんだよ」
 
クロノ「そしたらソラにデート権はなくなるよ?」
 
ソラ「だからなんだよ?」
 
クロノ「ルッカに何されるか……」
 
ソラ「仕方ねぇな……」
 
クロノ(よし! これで万が一負けても何とかなる)
 
こうしてクロノ達は 捕らわれの姫を救うため 武道大会に出場した
 
ソラ「何が捕らわれの姫だ」
 
はいソラ君 ナレーションにツッコミいれない
 
クロノ「捕らわれの姫で合ってるよ」
 
ソラ「お前らの相手してると疲れる」
 
 
 
 
マール「何か大変なことになっちゃった」
 
司会者「すいませんね〜 こうでもしないと参加者が集まらないんで」
 
マール「どうせ2人が助けてくれるからいいけど!」
 
そして武道大会が始まった
 
司会者「ルールは簡単 武器はOK 相手を殺してはダメ 参ったか気絶で勝負です」
 
ソラ「俺は1番か」
 
クロノ「俺は324番 ソラとは決勝でしか当たらないね」
 
ソラ「まぁ頑張るか クロノも頑張れよ」
 
クロノ「おう! 決勝でね」
……………
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ