短編・リク集
□デタラメ高校物語
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3限目の数学は 先生がロボの為 何事もなく終了
4限目 国語
魔王「今日は黒魔術の使い方を教える……」
カエル「国語に関係ないと思います」
魔王「……ここの読みは……と読む」
カエル「え? シカト? おかしいよな? クロノ?」
クロノ「……なるほど〜」
カエル「棒読みだぞ……」
マール「カエルうるさい〜」
カエル「……ソラ?」
ソラ「ZZzz....」
カエル「お前また寝てんのかよ!!」
魔王「今習ったのを使えば 人1人はヤレルぞ……」
カエル&マール&クロノ(あぶね〜もん教えるなよ!?)
魔王「……ソラ やってみろ」
ソラ「ふぁ〜あ ……これを? あんたに?」
魔王「ま 待て!? 違う!!」
魔王先生の声も聞かず ソラが黒魔術をやり始めた
魔王「ま 待て!」
キーンコーン カーンコーン
ソラが呪文を唱え終わる直前にチャイムが鳴り 魔王がすぐさま教室から出ていった
帰りの会
魔王「……勝手に帰れ」
カエル「サヨナラ」
マール「バイバーイ♪」
クロノ「じゃな」
ソラ「先生 黒魔術……」
魔王「早く帰れ」
ソラ「……チッ」
こうして この高校の1日は終わる………
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