02/13の日記

06:52
炉心熔融
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復活×庭球
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「俺達と一緒に来ない?」

















俺の最後の


いや、最初の記憶はこれ……


















「あ、目が覚めた?」


「………。」







ドコ…?



……アレ?





























「俺は、ダレ…?」



































「ツー!これから出掛けない?」


「リョーマ君…いいよ、何処に行くの?」


「ん〜買い物?」




「ちょい待ちやぁ。」

「抜け駆けはさせねぇよ。」

「僕等も行くよ。」



「ゲッ…何でいんのさっ!」



「皆で行くの?じゃあ、景兄達も来るかな?」



「ちょっ、ツー!今日はふた「あーん?行くならさっさと行くぞ。」


「け「俺は待つんは苦手なんやでっ!」


「………。」


「「「諦めなリョーマ。」」」



「……っ何でこうなんのさぁっ!!」





































お前等は知らないんだろうな




大空




それが意味する本当の理由を














お前等は気付いてないんだろう




自分達が犯した罪の重さを























「リョーマ君?」





泣いていた


君を泣かせまいと、



手を離したのに……




君に全てを背負わせない為に、

俺達は強くなった















「もう、アイツ等には返さないから。」



「……え?」

















俺達の元に帰ってきたのだから、




もう二度と手は離さない





離す必要がないのだから





















「何でもないよ…あ、ツークレープ売ってあるよ!食べる?」


「…うん!食べたいな!」



























「お前達ではまだ力が足りない。」

「この者を守護するには役不足だ。」



「っ…でもっ!!」



「反論は聞かない。この者を守護するのは異人にさせる。」




「…異、人…。」

「……俺達、は…。」

「待ちぃや!」

「ハッ!そんなの認めねぇ!!」

「…っ……。」



「っ…お願い、します…時間を……時間を下さいっ!!!」































「綱吉、一口チョーダイ。」

「ん!」



「「「「「!!!」」」」」



「ん、美味しいね。僕のも食べるかい?」

「うん、ありがとう!」



「ツー!」


「へ?リョーマ?って皆…?」


『俺のも食っていいよ(ぞ/ええよ)!』



「ぅ、うん……ありがとう!」



































「………合格だ。」




「!!…、とう…ありがとうございます!!」


「それじゃあっ…!」





「だが、お前達は"陰"(いん)だ。」




『!!?』



「…い、ん……な、何でや!?」

「俺達は強くなった!!彼奴を守るためにっ!!」




「既に、あの者には"陽"(よう)の守護者は決まっている。」







「っ……そ…んな…。」




















「綱吉、何か欲しいもんはあるか?せっかく買い物に来たんだ。」


「ありがとう、景兄。ん〜そうだなぁ…。あ、スポーツ用品見に行きたいな?」



「スポーツ用品?珍しいな…なら、俺達のいつも行く店でいいか?」


「うん!」



























「……は?」

「収集だっ!!アイツについてだっ!!」



「っ、すぐ行くッ!!!」


















「あ、俺グリップ欲しかったんだっ!!」

「お〜このウェアいいな!」

「侑士破れたって言ってたから丁度ええやん!俺もランニング用欲しかったんや。」

「新作のラケット、見たかったんだよね。」

「このシューズ良いな。」





「……綱吉、これが目的か?」

「うん、せっかく皆で来たんだし…皆テニスのこと大好きだから、お互いに良く解ってると思って。」









「リョーマ最近手が大きくなった気がするんだけど、もう一つ大きなグリップ買ったら?」

「亮、買うんやったらコッチがええんとちゃう?
デザインそない変わらんし、コッチバネ入ってるさかい、ダッシュしやすいで。」






「………。」

「ね?さ、景兄も買いたい物あるでしょ?選ぼう!」

「…フッ…あぁ…。」













「……何…コレ…。」


「っ!!」

「!待て謙也!!俺等はまだ出れねぇだろっ!!」

「離せや!アイツ等、殺すッ!!」


「落ち着けっ!!」



「っ!!……景吾…。」








「申請を出す…。もう我慢できねぇ…俺達が、





俺達が、真の守護者になるっ!」























陰の守護者は陽の守護者に復讐を誓う


全ては、誇り高き大空の為に






全ては、●●の為――…

















(危険キケン)
(俺達の熱は止まらない)
(止める事など、出来ない)





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綱吉嫌われ\(^^)/

書きたい話し、


コレ書くんだろうな……

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