04/30の日記

18:12
For the smile of you
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復活×庭球
綱吉嫌われ

綱吉はリョーマのこと知りません
でもリョーマは綱吉のこと知ってます
ってか好きです。

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「っテメェ!また来やがったのかよっ!!」


















「十代目っ!」

















「いー加減来んなよなぁ。」



















「ツナ!」
























消えた笑顔


君達から微笑んでもらうことがなくなった







名前を呼んでさえくれなくなった














俺は、もういいよ……




君達は、あの嘘つきなあの女と笑っていれば








君達が笑顔なら



俺は―――…






















「テメェッッ!何とか言ったらどうなんだよッ!!」





「………。」








振り上げられた拳




静かに瞼を閉じる






抵抗することさえ、

俺にはもう無かった



























ガッ――…




















「っ……?」















音、はした……


のに、痛みはこなくて








恐る恐る目を開けてみたら



















「何やってんの?」




















漆黒


なのに光に当たって翠に輝く

















「っ!?ッテメェ誰だっ!?」





「は?ただの転校生だけど?」



























「え〜っと、紹介が後になったが、転校してきた越前リョーマ君だっ!!じゃあ越前、自分から一言。」



「……越前リョーマ。よろしくしなくていいんで。」





















いきなり現れたその人は



























「リョーマ君、私、南沢魅音です。よろしくお願いします。」




「……アンタ耳悪いわけ…?俺、誰ともよろしくしないから。」


「!?」




「(っ…そんな事言ったらっ…。)」















恐れは知らず、



自らの主張を言いふらし


















「沢田綱吉…俺の隣の席の奴?が、アンタを苛めてると…。」



「そうだっつてんだろッ!!」


「魅音は苦しんでんのな…こんな奴に騙されんなっ!」






「(…この状況で…俺の味方ななんてならないでしょ…。)」

























「ふーん…まぁ、そんなのどうでもいいけどさ、






























俺は沢田綱吉の方を信じるし。」







『!!!?』





























俺の言葉なんてシカトだし


















「ねぇ、次の授業抜けない?
サボろっ!」




「……え…?」
























周りには冷徹残虐な態度なのに





俺に見せるのは


輝かしい笑顔


















「……名前…呼びでいいよ…。」


「マジ?じゃあツーでっ!」


「……ツっ…!?」



「俺も名前呼びね。」


「………リョーマ…くん…。」

























君は、幸せそうに微笑んで















俺を抱き締めた



















その手は何だか

ひどく懐かしくて


















「…っ……。」
















理由は分からないまま、強く抱き返した






































「よろしく、ツー!」



「!…よろしく…リョーマ君っ…。」


















For the smile of you




(君の笑顔、見たいから)
(守ってみせるよ)
(必ず、ね)












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まぁ、こんな感じで……

いつも通り意味分からん

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