07/07の日記
04：52
ノンストップ・ラブ
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リョツナ
ただのリョツナ
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「リョーマ君…あいたい…」
「はぁっはぁっ、っ…、！」
シャアッッ！！
深夜０時４５分
閑静な住宅街に響く、坂道を駆け上がる自転車の音
動物達も寝静まり、その音は自棄に大きく響き渡る。
「はぁっ…はっ…」
自転車を漕ぐ足はとても速く、比例しその進むスピードはどんどんと加速している。
７分前――…
ピリリリ――
『はい、もしもし？』
「あ、もしもし、ツー？」
『リョーマ君！こんばんは！』
なんて変哲もない電話での会話
ツーに会えない日(会える日でもだけど)は必ずする俺からの電話
電話の向こうにいるキミを思いながら、今日何しただとか部活だとかツーの話だとか、
他愛もない話をして、一緒に笑って
時間なん
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