07/26の日記

16:06
新たな戦いの幕開け
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復活×庭球

【注意】
継承式編後
炎真達が出てきます
本誌のネタバレが…あるかな?
ツナ総受けです
本編とは関係ないです(^^)
ただイツモのごとく設定は同じです
綱吉とリョーマ達は最近(炎真達が来る前に)再会しました


以上ですっ


でもどうせグダグダです


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「ツナ君!おはようっ!!」



「!炎真君、おはよう!」















継承式からの一件が漸く解決し、再び平和が戻った綱吉達の日常

炎真達との誤解も無事に解け、今では皆がそれぞれ円満になって一緒にいる






手を振り駆け付けた炎真が横に来ると綱吉は笑みを浮かべる



「そんなに慌てなくてもいいのに。おはよう、炎真君。」


「っ、」



炎真はその綱吉の笑みを見ると一気に頬に熱が集まる



「?…炎真君…顔赤いよ?」


大丈夫?



と首を傾げて聞く綱吉に炎真は咄嗟に顔を反らす



「だっ、大丈夫っ!!走ったからじゃないかなっ!!」


「そう?」



炎真の不審な行動に再び首を捻る綱吉だが、気にせず学校へと歩き出す

炎真も綱吉の横に続く。














「おはようございますっ!!十代目っ!!」


「はよっ!ツナ、炎真!」



「獄寺君、山本!おはようっ。」








「キョックゲーーンッッ!!!!におはようだぞッッ沢田!!それに炎真ッッ!!」
「結局五月蝿いぞ了平ッッ!!!そしておはよう、炎真、沢田綱吉。」
「紅葉、君もうるさい…。おはよう炎真、綱吉君。」
「ラウジッ!!ランボさんと遊べ〜!!」
「お〜綱吉君見っけ♪おっはーっ!今日も麗しいねっ、綱吉君っ!オッス炎真!」
「ジュリー!!朝から何をやっている!!炎真、沢田綱吉、おはよう。」
「ちょっと…そこのメガネ帽子、風紀を乱すとはいい度胸だね…噛み殺す。綱吉、おはよう。」
「オス…。」
「あ、獄寺君ミッケ♪みんな賑やかネ。」
「ボス…おはよう…。」















賑やかになるその場

綱吉と炎真は騒がしく、しかもいきなり集まった守護者達に始め圧倒され、一歩引き下がる。

が、数瞬後フッと笑みが浮かび





「「おはよう、みんなっ!」」

























平穏

と言っていいのか分からないが、戦いもおさまり、笑顔が絶えない毎日が過ぎていく


綱吉はそのことを心から嬉しく思い、ずっと続けばいいと本当に願っていた

























まさかその願いが空しくも叶わぬものとなることに、


綱吉はまだ気付いていなかった




























それは、いつもの帰り道



炎真達も加わり、今まで以上に賑やかな綱吉の周り


獄寺達が何かを炎真達と言い合っているが、綱吉はいつもの事なので気にせず歩いていた



その時



















「ツーっ!!」



















「!」


!?





いきなり響いた声



獄寺達は最初こそ気に止めることはなかったが、前にいた綱吉の足がいきなり止まり、驚き後ろも慌てて止まる。



「十代目?」



獄寺が代表的に綱吉に問う




綱吉の視線は真っ直ぐ前を見ており、獄寺も自然とその視線を追い顔を上げる。

周りもそれに合わせる。






目の前に立っていたのは
















「ツー」


















六人の、青年

























「テメェ等誰だっ!?」



獄寺は綱吉の前に立ち、目の前の青年達に怒鳴る。

獄寺だけじゃなく、炎真達全員が綱吉を守るように構える。















「…リョーマ…君…」














何も言わない青年達

だが、獄寺達の耳に聞こえたのは後ろから小さく


だがはっきりと呟かれた




「っ…ツナ、君…?」
「十代目…?」




炎真達が首を傾げるが、綱吉の視線は真っ直ぐ前に向けられていて














「っ、おかえり…おかえりリョーマ君ッ!」














駆け出した足








周りが唖然とするなか、綱吉は極自然に青年達へと駆け寄る
















「ツナァッッ!!」



「わっ!」



「おい謙也っ!!抜け駆けしてんじゃねぇっ!!
ただいま、綱吉!」

「久しぶりだな、元気にしてたか綱吉。」

「謙也、離れようか。
綱吉、ただいま。」

「久しぶりやな、ただいまツナ。
何や怪我してるやないか!」



「ただいまツーッ!!
って、何で怪我!?大丈夫なの!?」















呆然とする獄寺達


目の前の者達は何なのだ



それよりなにより




















「おかえりっ!みんな無事で良かったっ!!」


















綱吉が















笑っているっ……

















「…つ、ツナ…ソイツ等……。」




「!」




後ろから山本が話しかけ、漸く気付いた綱吉


一度青年達を見上げ、獄寺達へ振り返る






「急にごめんね!えっと…この人達は俺の子供の時の幼馴染みで…みんなテニス部で…。」



どう説明するか綱吉が戸惑っていると、スッと前へ出てきた深翠の髪色をした





「青学テニス部越前リョーマ。」

「同じく青学テニス部の不二周助。」

「…氷帝テニス部の跡部景吾だ。」

「同じく忍足侑士や。」

「……宍戸亮。」

「大阪の四天宝寺テニス部、忍足謙也やっ!」





















「…テニス…部…?」























戦いは終わり、平穏な日常が戻ってきた




















「ツナ…君の…」



「…幼馴染み…?」























そして、


















新たな戦いが始まる



























(アンタ達がツーの言ってた…)
(ツナ君のあの笑顔…この人達)














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途中でだきょりましたっ……



長い長い長いッッ

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