此処に立ち寄ってくださった皆様へ

初めまして、もしくは、大変お久しぶりです。
サイトの管理人であるありすです。
まず初めに、長い文章になってしまいますが、もしお目を通していただけるのなら幸いです。

お久しぶり、と言うにはあまりにも時間が経ち過ぎているということは私自身も重々分かっております。
今更何を、と思われる方も少なくは無いでしょう。
最終更新日から一年以上の月日が流れ、何も言わずに更新が止まってしまったこと深く反省いたします。
申し訳ありませんでした。

本当は今、更新が止まった訳を此処で説目をするべきでしょうが、それはただの言い訳にしかならず皆様をさらに不快な思いにすると思いますので詳しくは控えさせていただきます。
簡易的に説明するとしましたら、頻繁に小説を更新している時から来ていたサイトについての批判するメールが来たことです。
今までの何度か来ていましたし、そういったことは無視をさせていただいたのですが、今回はその時期に丁度会社でも人間関係でいろいろありまして…結果その部署からは異動になり新しい環境になって解決はしたのですが、新規の場所、仕事内容で忙しくなり環境に慣れるまではメールの事もあり暫くはサイトに触れたくなくて、時間をおいていました。
本当は一言でも此処に残しておくべきだったのですが、それすらもせずに本当にすみませんでした。
暫くして、仕事もだいぶん落ち着いてきたところで、このサイトに戻ろうかなと思いました。
本当に戻ろうとは思い、小説を書こうとはしたんですが、何故かそれまで書いていたはずの一周年小説の続きが書けなくて、頭の中には流れていた一連の文字が打っていけなくて、
本当に話の続きが書けなくなってしまっていました。
同情等が欲しいわけでもありません。
寧ろ嘘だろと思われる方々もいらっしゃると思います。ですがその時は本当に書けなくなってしまいました。
更新が止まってからも、感想のメール等が消えてから私の身勝手なお願いでまた感想等を送ってくださる方もたくさんいらっしゃって、お返事もさせていただいていたんですが、その中にはやはりいいお言葉ばかりではなくて、一行の言葉だけだったり、一言だけ書いてあったりと

本当はそんなメール等は気にしないはずなのに、忙しくて精神が弱っていたのかもしれません。

小説が書けないなら更新も出来なくて、理由でも書けばよかったのに、その時に暫く更新が出来ないかもしれないと書いたら呼んでくれている方がもうサイトに来てくれないかもしれないとその頃の私は思ってしまい、何も書けずにただ時間が来て小説を書ける日が来るのを待っていました。

ですが時間が流れても、一周年小説の話が書けずにいて、それでも中学からメモ帳等に二次小説を書いていた趣味はそう簡単には止めれずに、悶々とした日を過ごしていた時登録だけしていたあるイラスト・小説サイトで全く違うジャンルの二次小説そしてイラストを見した。
その漫画の話は友達から聞いていた程度でしたが、そのとある作者の二次創作を見てから気になって単行本を全部買ってしまい、しかも自分のある一種の癖でその話の二次創作をしたいと思ってしまいました。
しかもその話はREBORNやテニプリなどまだ私が書いたことない世界観で、止まっている小説とは考えられないくらいにすんなりと話を書くことが出来ました。
書いてしまったら、やはり誰かに見て欲しくて、でもこのサイトに更新するのはどうしても怖くて、だから、その時の名前しか登録していなかったサイトに載せました。
更新しても、そのサイトでは長くやっていくことはあまり考えずに、ただここに小説を書くためのきっかけになるつもりで更新していきました。
それでも、そのサイトでは更新していく度に評価やコメント等が頂けて、またその原作もとても面白く盛り上がっている時だったのでいつの間にかそちらの方を本気で考えて書いていっていました。
このサイトを忘れた訳でも、捨てたわけでもありません。
でも、ただ目の前の新しい話の世界に自分が溺れていただけです。

それは紛れもなく私が欲張りで、一つの事にしか集中出来ないからだと分かっています。
そのせいで皆様には何も言わずに、更新を止めた無責任な管理人だと思われてもしょうがないと思っています。

じゃあ何故今またこのサイトに顔を出したか
今更何をしに来たのか

それは、先日部屋の掃除をしている時に部屋机の中からたくさんのルーズリーフの紙が出てきました。
何か分からずにそれを確認したら、更新を滞る直前に描いた一周年小説の最期の結末の漫画pでした。
ボールペンで雑に書いていましたが、それは紛れもなく小説の、自分で考えてそこまで話を書きたいと思って文字では待ちきれずに書いたんだろうと思われる絵でした。
それを見た瞬間に、一気にこのサイトの小説の話が頭に浮かんでいって、自分の携帯のメールを確認したら未送信のBOXにあるこのサイトの小説の書きかけのものが見つかって、
その後何日にも分けてこのサイトの小説を全て読みました。処女作から、短編も全て。
完結小説には一言、誤字脱字が多すぎる…。
これは酷い…よくこれを書いてきたな…と、恥ずかしくなりました。
そして一周年小説については、やっぱり、いくら読んでも、続きは止まっていて、
小説が止まっているページから実は非公開にしている続きが40ページ分くらいありまして、次の章のそのまだ公開していない話を読んで、続きは私の携帯の未送信BOXに残ったままで、昨日、その続きを久しぶりに書いてみて、送信ボタンを押したら、何事もないように、そのメールはこのサイトのブックに送られていきました。
それを確認して、こんな簡単なことを、一年以上もやってこなかった自分に
一年以上も目を反らしていた私に、何とも呆れて、馬鹿らしくなって
やっぱり、小説を完結させたくて

どんな時間が空いても、私が今二次創作をしている初めての場所は、此処『ARICEのお茶会』なのだと、だから、やっぱりここを捨てたくなくて、続けたいと思って私は戻ってきました。

本当にお待たせした皆様には申し訳ないという謝罪の気持ちと、アクセス数を今この文章を打つ前に確認したんですがまだまだ私にとってはたくさんの方が偶然でなんでもいいんです。たくさんの方がこのサイトを見てくださっていて、本当にうれしかったす。
感謝の気持ちでいっぱいです!

批判する方も、こんな理由で一年間もpほったらかしていた私を許せない待っていてくださった方もいらっしゃると思います。
ですが、私はこのサイトを続けていきます。

一周年小説も、拍手小説も、フォレストさん以外に書き溜めているREBORNとテニプリの小説も
全て書いていこうと思います。


どうか、一人でも多くの皆様に読んでいただけるような小説を書いていこうと思います!


本当にすみませんでした。
これからもよろしくお願いいたします!!






平成26年4月20日
arice1

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