□赤い頭巾の男の子(山獄+了雲+ツナ小説)
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秋・・・

この季節と言ったらやはり文化祭だろう…



並中も他校と変わらず文化祭の為に燃えていた


そして…俺達のクラスの出し物は「赤ずきんちゃん」

赤ずきんちゃんって言うのを簡潔に言うと



@お使いを頼まれた赤ずきんちゃんが森にいるおばあさんのところへ行く。
A狼が現れて狼がおばあさんを食べてしまい、おばあさんに成りすます。
Bおばあさんの家に着いた赤ずきんちゃんはおばあさんが狼だと気づかず狼に食べられてしまう。
Cそれに気づいた猟師が助けてめでたしめでたしな話である




役はくじ引きで決めた。で、役の配置はこれ。


赤ずきんちゃん→獄寺
おばあちゃん→沢田
狼→山本
猟師→雲雀
ナレーター→笹川






…なにコレ。

あぁそうだよね。赤ずきんちゃんは少人数でできる劇だもんね
へへっ…女の子がいないんだね…











「「「なんじゃこりゃぁぁぁぁ!?」」」







俺と獄寺君、そして何故か雲雀さんの悲鳴が鳴り響いた



 
 
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